CORONAの最新エアコン「ReLaLa Zシリーズ」実力診断!
昨今のエアコンのトレンドは、第一に清潔機能の充実、そしてスマートフォンとの連携機能ではないだろうか。こうしたトレンドを漏れなく押さえたフラッグシップモデルを各社が用意しているが、これらのモデルは高機能な分、価格も高いのが悩ましいところ。そこで注目したいのが、CORONAの「ReLaLa(リララ)」だ。同社のフラッグシップモデルとして、エアコンのトレンドをきっちりと押さえながら、価格は比較的手ごろで、求める機能や予算に応じて好みのモデルが選択できるのだ。そんな「ReLaLa」の魅力を探るべく、スタッフは一路、新潟県三条市にあるCORONA本社へ。そこで知ったCORONAのエアコン開発の歴史や技術力の高さ、そして、「ReLaLa」の特徴について詳しくレポートしていこう。
※この記事は価格.comで2022年6月に掲載されたPR企画を転載しています。
歴史と技術40年以上にわたる歴史に培われた
CORONAのエアコン作りの技術とこだわり
CORONAという会社名を聞くと、多くの人が暖房機器を製造しているメーカー、というイメージを思い描くことだろう。確かに同社は、1937年の創業以来、石油ストーブや石油ファンヒーターなどの製造販売を手がけ、市場をリードしてきた国内屈指の暖房機器メーカーであるが、その一方で、1979年からエアコン市場に進出し、40年以上にわたってエアコン開発を行ってきた老舗エアコンメーカーでもあるのだ。
また、CORONAのエアコンについて知っている人であっても、同社のエアコンは、シンプルな機能で低価格というイメージを持っているのではないだろうか。確かにそれも間違いではなく、同社はコストパフォーマンスに優れたエアコン製品をこれまで数多くラインアップしてきた。しかし、CORONAはエアコンに対して単にコストパフォーマンスを追求してきただけでない。1987年には電気集塵式空気清浄機能を、1997年にはマイナスイオン発生装置を、そして、2012年には地中熱を利用したヒートポンプエアコンを開発するなど、さまざまな“業界初”となる機能を世に送り出してきた、技術力に優れたこだわりのエアコンメーカーという側面も持っているのだ。
そんな“知る人ぞ知る”エアコンメーカー、CORONAのフラッグシップモデルとなるのが、昨今のエアコンのトレンドとなっている室内機の洗浄機能や、スマホ連携機能などを搭載した「ReLaLa(リララ) Zシリーズ」だ。
初めに案内されたのは、CORONAの歴史を辿れるショールーム。歴代の石油ストーブや石油ファンヒーターが年代ごとにズラリと展示される中、CORONA初のルームエアコン「穂高」(左上)(1枚目)を発見。木目調のレトロなデザインが特徴的で、そこから電気集塵式空気清浄機能を備えた「エアークリーンエアコン」(右上)(2枚目)や、マイナスイオン発生装置を備えた「異風人」(左下)(3枚目)、プラズマ空清機能とエアコン内部のカビ発生を抑制するカビ防止セルフガード機能を備えた「プラズマ・イオン異風人」(右下)(4枚目)など、プラスαの付加価値を持ったエアコンへと進化を遂げていく変遷が見て取れた。創業者の内田鐵衛氏をはじめ、数多くの技術者たちが汗を流し、数々の“業界初”や先進的な機能を世に送り出してきた足跡を目の前にできたのはとても感慨深い
清潔機能最新モデル「ReLaLa Zシリーズ」に搭載された
各種の清潔機能に迫る
CORONAのエアコン「ReLaLa」のフラッグシップモデル「ReLaLa Zシリーズ」の最大のトピックは、ズバリ、独自※1の熱交換器洗浄機能「アクアドロップ洗浄」だ。昨今のエアコンは室内機内部を清潔に保つさまざまな機能を搭載するのがトレンドとなっているが、「アクアドロップ洗浄」もそうした消費者ニーズに応えたもの。アクアドロップ洗浄で生成される最大約3L/h※2の大量の結露水で熱交換器に付着したホコリや油汚れをしっかり洗い流すという機能で、洗浄後には、約40分間温風で乾燥させて清潔さをキープする。また、汚れが流れ落ちやすいよう、熱交換器のアルミフィンに特殊コーティング「クリアフィンコート」が施されているのも見逃せないポイントだ。
また、面倒なフィルター掃除の手間を省いてくれるフィルターの自動※4お掃除機能も搭載されている。お手入れも簡単で、自動※4お掃除機能のブラシでかき取ったホコリは「ワンタッチダストボックス」に溜まるので、これを室内機から取り外して捨てるだけでいい。しかも、「ワンタッチダストボックス」は、本体底部に配置されているので、オープンパネルを開けたりする必要もない。気が向いたときに片手でサッと取り外して手早くゴミを捨てられる。このユーザーフレンドリーな設計はCORONA独自※5のものである。
使い勝手スマホ連携機能もしっかり搭載。
外出先からエアコンの使用状況の把握も可能
スマートフォンとの連携機能も昨今のエアコンのトレンドだが、「ReLaLa Zシリーズ」はこの点も抜かりがない。室内機に無線LANモジュールを搭載しており、スマートフォン用アプリ「コロナ快適ホームアプリ」(iOS/Android対応)と接続すれば、スマートフォンから運転/停止、運転モード、設定温度、風量変更などの遠隔操作が行える。たとえば、夏の暑い時期の帰宅途中にスマートフォンから冷房運転をオンにしておけば、自宅に帰り着いた時には涼しく快適な状態になっている、なんてことも可能だ。
また、ウィークリータイマーによって曜日ごとの電源オン/オフの時間設定が可能なほか、部屋の温度が一定以上に高温または低温になるとスマートフォンにお知らせが届く「室温アラート」や、遠隔地のエアコンの使用状況が確認できる「みまもり」機能などが活用できるので、離れた家族の生活を見守ることができ、安心感が高い。さらに、このアプリからは、取扱説明書のダウンロードや修理依頼などが行えるのも気が利いている。エアコンのスマホ連携機能は、活用の機会が想像以上に多い。付属のリモコンと併用することで、より便利かつ快適に「ReLaLa Zシリーズ」を使うことができるだろう。
まとめ長きにわたり培われた技術を凝縮した、
高コスパ・フラッグシップモデル
熱交換器に付着した汚れをしっかり洗い流す独自※1機能「アクアドロップ洗浄」をはじめ、フィルターの自動※4お掃除機能や、スマートフォンとの連携機能を搭載するなど、「ReLaLa Zシリーズ」は、昨今のエアコンに求められる要件をしっかりと満たしているエアコンだった。ちなみに、「ReLaLa Zシリーズ」(CSH-Z4022R、おもに14畳用モデル)の価格は、157,600円(税込。価格.com最安価格。2022年6月9日時点)。昨今のエアコンのトレンドを漏れなく押さえたフラッグシップモデルであることを考えると、コストパフォーマンスは非常に高い。このほか、CORONAのエアコン「ReLaLa」ではパワフル暖房を実現するWシリーズ、シンプル機能で価格を抑えたNシリーズ、他社にはない※8冷房専用シリーズ、工事不要で窓さえあれば簡単に設置可能なウインドエアコンなど、多彩なシリーズ展開がなされているうえ、適応畳数ラインアップが豊富なので、設置する環境に合わせて最適なモデルが選択できる。
まもなく夏本番。エアコンの新調や買い替えを考えているのなら、エアコン開発40年以上の歴史が凝縮されたCORONAの「ReLaLa Zシリーズ」をぜひチェックしてみてほしい。
- ※1 2021年11月現在。約3L/hの結露水を生成するために行う冷暖房制御において。室内温度、湿度、室外温度など条件によって結露水が少ない場合があります。
- ※2 CSH-Z2822R 当社環境試験室において、室内温度27℃、湿度60%、室外温度27℃にてアクアドロップ洗浄で運転した場合の結露水発生量。この時の電気代は約25円/回がかかります。電力料金目安単価27円/kWh(税込)[平成26年4月改定] 室内温度が大きく変化するため、外出時などお部屋に人がいない時にご使用ください。約1ヶ月に1回程度行うことをおすすめします。汚れを全て洗い流せるものではありません。室内温度、湿度、室外温度など、条件によって結露水が少なくなり、汚れが落ちづらい場合があります。
- ※3 汚れをすべて洗い流せるものではありません。
- ※4 累計25時間運転の停止後および24時間連続運転すると、自動でフィルターを掃除します。また、リモコン操作から任意のタイミングでのフィルターお掃除も可能です。
- ※5 2021年11月現在。
- ※6 [抗菌]試験期間名:一般財団法人 ボーケン品質評価機構/試験方法:JIS Z 2801:2012 定量試験(フィルム密着法)/試験番号:30118042416(29018005316-2)/試験結果:99%以上抑制/試験は2種類のみの菌で実施。[防カビ]試験機関名:一般財団法人 ボーケン品質評価機構/試験方法:JIS Z 2911:2010 定性試験(繊維製品の試験・乾式法)/試験番号:20218066410-2/試験結果:菌系の発育が認められない。
- ※7 [抗菌]試験機関名:一般財団法人 カケンテストセンター/試験方法:JIS L 1902 定量試験(菌液吸収法)/試験番号:CK-12-096164/試験結果:99%以上抑制/試験は1種類のみの菌で実施。
- ※8 コロナ調べ。