- 停電中に、お湯を使用することはできますか?
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2008年4月以降に発売されたモデルは、貯湯ユニットにお湯(熱量)が残っていれば、シャワーや蛇口(混合水栓)からお湯を使用することができます。
- おふろのお湯はりはできません。
- 2008年発売以前の機種は、停電中に水が出るため、給湯できません。
(但し、2008年以前でもシステム型式にCHP-***NA6・***NSA6・***NA7が付くモデルは使用できます)
停電中にお湯が使える機種・使えない機種については、下記リンクをご参照ください。
- 停電復帰後の確認事項はありますか?
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停電後に時刻(時計表示)が−−:−−のときは時刻を設定する必要があります。
時刻設定方法については、下記リンクをご参照ください。
- 断水したとき、貯湯タンクのお湯を使用することはできますか?
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断水した時はシャワーや蛇口(混合水栓)から、お湯を使う事はできません。おふろのお湯はりもできませんが、貯湯ユニットのお湯を非常用取水栓より取り出して使用することができます。
- 非常用取水栓からお湯を取り出す場合は、高温湯になっている可能性がありますので、やけどにご注意ください。
非常用取水栓の位置と使い方については、下記リンクをご参照ください。
- 断水・水道工事がおこなわれるときに注意することはありますか?
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- 断水するときや、近くで水道工事がおこなわれる前に、貯湯ユニットの給水専用止水栓を閉じてください。
- 断水・水道工事が終了したら、水道用の蛇口を開き、水の汚れがなくなったことを確認してから、貯湯ユニットの給水専用止水栓を開いてください。水の汚れがなくならないうちに開くと、にごった水が貯湯ユニット内のストレーナを目詰まりさせ、お湯の出が悪くなったり、にごる原因になります。
- 断水・水道工事中は、お湯を使用しないでください。エラーを表示する場合があります。
- 予期せずに断水した場合は、速やかに給水専用止水栓を閉じてください。閉じることにより、断水復帰直後の汚れの(貯湯タンク内)流入を防ぎます。
- 断水が終了したら、通常の断水復帰後の処置と同様に、水道の蛇口を開き水の汚れがなくなったことを確認してから、貯湯ユニットの給水専用止水栓を開いてください。
- 災害時に貯湯タンクのお湯は使用できますか?
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地震などの災害による断水時には貯湯タンク内の湯水を(非常用取水栓から)非常時の生活用水として使えます。ただし、飲用は避けてください。
- ※詳しくは、取扱説明書の【非常用取水栓の使い方】を参照してください。
- 断水・水道工事の予定があるときの対処方法を教えてください。
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断水前に行っていただくこと
断水後に行っていただくこと
- 非常用取水栓の位置と使い方
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お使いのエコキュートのリモコンのタイプ別で非常用取水栓の位置と使い方を参照してください。
(それぞれのタイプ画像をクリックすると、PDFファイルでご確認いただけます)
- 停電中にお湯が使える機種・使えない機種について
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お使いのエコキュートのリモコン別にご確認ください(リモコン外観は機種により多少異なります)。
タイプA
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停電中のお湯の使用
給湯可能です。
(おふろのお湯はりはできません) -
停電復帰後について
時計表示が設定通りであれば、操作の必要はありません。
時計の表示が「–:–」の点滅になった場合は、時計合わせが必要になります。
タイプ0
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停電中のお湯の使用
給湯可能です。
(おふろのお湯はりはできません) -
停電復帰後について
時計表示が設定通りであれば、操作の必要はありません。
時計の表示が「–:–」の点滅になった場合は、時計合わせが必要になります。
タイプ1
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停電中のお湯の使用
給湯可能です。
(おふろのお湯はりはできません) -
停電復帰後について
時計表示が設定通りであれば、操作の必要はありません。
時計の表示が「–:–」の点滅になった場合は、時計合わせが必要になります。
タイプ2
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停電中のお湯の使用
給湯可能です。
(おふろのお湯はりはできません) -
停電復帰後について
時計表示が設定通りであれば、操作の必要はありません。
10時間以上の停電で、時計の表示が「–:–」の点滅になった場合は、時計合わせが必要になります。
タイプ3
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停電中のお湯の使用
給湯できません。 -
停電復帰後について
時計表示が設定通りであれば、操作の必要はありません。
4時間以上の停電で、時計の表示が「–:–」の点滅になった場合は、時計合わせが必要になります。
タイプ4
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停電中のお湯の使用
給湯できません。 -
停電復帰後について
時計表示が設定通りであれば、操作の必要はありません。
4時間以上の停電で、時計の表示が「–:–」の点滅になった場合は、時計合わせが必要になります。
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