ストーブがあると、いつもの場所が
ちょっとだけいいじかんになる。
カフェやレストラン、工場などの様々な現場で
活躍するストーブを取材してきました。
弊社公式Instagram(@corona.co.official)にて
公開中です。
ストーブがあると、いつもの場所が
ちょっとだけいいじかんになる。
今回は、お店でストーブを使いはじめた
三条市 BLASTMANさんにお話を聞きました。
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国道289通り沿いに
4月にオープンしたBLASTMAN。
ヴィンテージ輸入家具、アメリカン雑貨、
カフェ&ダイナー。
大きな倉庫をリノベーションした店内には、
個性あふれる空間が広がっています。
日本語で「突風」とも訳されるBLAST。
「地域に新しい風を」という意味が込められているそう。
お店の責任者である張さん。
新潟で暮らすのは初めてなんだとか。
ご縁があってやってきた新潟の、
はじめて体験する冬。ご本人はこう話します。
「寒くなってきたので
ストーブを使ってみたんですけど、
第一印象はとにかくあったかい。
エアコンだけだとどうしても
足元が寒く感じるので、
ストーブはこれから重宝しそうです」
新潟暮らしが初めてだからこそ、
なおさらそう感じたのかもしれませんね。
ストーブがあると、いつもの場所が
ちょっとだけいいじかんになる。
今回は、三条市の小さな料理店
0256さんにお話を聞きました。
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閉校した学校をリノベーションしてできた
三条ものづくり学校にお店はあります。
0256(ゼロ・ニ・ゴ・ロク)。
三条エリア出身の方なら、ピンとくる人もいるはず。
そう、新潟・県央の市外局番を表す数字です。
これまでの飲食店のイメージにとらわれず、
自由なお店にしたい、という思いから名前を決めたそう。
洋食でありながら、燕三条の食材を大事にする。
発想豊かなお料理を提供する姿勢からも伺えます。
オーナーシェフの汐見さん。
生まれは神奈川、1歳のときに燕市へ引っ越してきました。
冬真っ只中の、今日この頃。
冬の新潟について、どんなエピソードがあったのでしょう?
「小学校のころはマッチで点火するタイプの
ストーブを使っていましたね。
それに、小さいころは豆炭(まめたん)を入れた
こたつをよく使っていたことを覚えています」
間近に火のある生活。それが冬の新潟の暮らしなんですね。
(次の投稿につづく)
掲載商品の
コロナストア限定反射型ポータブル石油ストーブ
『Classic Black 』は2月13日10時より再入荷!
お求めはコロナストアまで。
ストーブがあると、いつもの場所が
ちょっとだけいいじかんになる。
クラフトマンシップの現場でストーブを活用する、
諏訪田製作所さんのお話のつづきです。
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「ストーブがあると、
ふしぎと人が集まるんです。
温かさが違いますからね」
すっぽりと温かくて心地もいい。
エアコンがないときには、寒がりの人は
ストーブを2台置いたというエピソードも。
働く現場を眺めていると、どこかで耳馴染みのある音。
そう、都内の駅ホームで流れるあのメロディ。
「持ち場に戻る合図」なんだとか。
それから、ストーブが重宝することを
別の視点で語る人も。
「電気暖房機と違ってコードがないので
作業で使う台車も移動させやすい
こともポイントだと思います」
そう話すのは、入社4年目の恩田さん。
自分の手でものづくりがしたい、と
まったく違う業界から未経験で飛び込んだ彼女。
ストーブがあると自然と手が伸びて、
会話が生まれるのも好きなんだそう。
「きょうは寒いね」「きょうはなにしてる?」「おなかすいたね」
休憩中って、ついつい自分のスマホに
向き合いがちだけど、そんな他愛もない会話をすることも、
今の時代には必要なのかもしれません。