TOP
Macoroで煮込むレシピ コロナストア限定購入はこちら

火のあるところに、
人は集まる。
Macoroのある
暮らし

「ご飯を作る」という家事の時間、
それをもう「団らん」の時間にしたい。
だから『Macoro』に惹かれるんだと思います。

スープ作家
有賀薫さん

コロナの創業期から今に受け継ぐ煮炊き用の石油こんろ。
1962(昭和37)年に発表以来、現在まで途切れることなく愛され続けてきたロングセラー。
スープ作家の有賀 薫(ありが かおる)さんも愛用者の一人であることをSNSで発信。
料理と道具にこだわるプロが、どんな使い方をしているのか、Macoroを使ったレシピなどお話を伺いました。
コロナの創業期から今に受け継ぐ煮炊き用の石油こんろ。1962(昭和37)年に発表以来、 現在まで途切れることなく愛され続けてきたロングセラー。 スープ作家の有賀 薫(ありが かおる)さんも愛用者の一人であることをSNSで発信。料理と道具にこだわるプロが、どんな使い方をしているのか、Macoroを使ったレシピなどお話を伺いました。
あたたかいスープ
有賀薫さんのストーリ-
約10年間のスープ作りをもとにスープ作家として活動する有賀薫さん。多くの書籍を出したり、番組にゲスト出演したりと多忙な日々を送る一方で、自ら開発したごはん装置『ミングル』も話題。またSNSでは「買ってよかったもの」を発信するなど審美眼にも定評があります。
スープ作家 有賀薫さん
Profile
有賀薫(ありが かおる) スープ作家
約10年間、毎朝作り続けたスープを土台に、シンプルで作りやすいスープのレシピや暮らしに根づく家庭料理の考え方を雑誌・ウェブなど各種メディアなどで発信。著書は、最新刊『ライフ・スープ暮らしが整う、わたしたちの新定番48品』(プレジデント社)のほか、2020年レシピ本大賞入賞の『朝10分でできるスープ弁当』(マガジンハウス)、『有賀薫の豚汁レボリューション』(家の光協会)など多数。
shape

Macoro×有賀薫さん

あたたかいスープ
Macoro
Macoroとの出会いを教えてください。
スープ作家として日々レシピを発信しながら「どうすれば料理の時間をもっと家族で楽しめる時間に変えられるかな」ということをいつも考えています。それで3年前、テーブルにIHコンロを埋め込んだ『ミングル』という新しいごはん装置を開発したのですが、家の中でキャンプをするような感覚でテーブルを囲んで、家族や友人たちみんなで料理を作ってコミュニケーションができたら…という思いからでした。 『Macoro』はそれと感覚がとても近くて。ある日、アウトドアグッズ好きな夫が「こんなのがあるよ」って見つけて買ってきてくれたんです。実際に使ってみて、自分たちのライフスタイルととても親しいものを感じました。
Macoroとの出逢い
有賀さん愛用のミングル
有賀さんが開発した『ミングル』
上下水道、IHコンロ、食器洗浄機が組み込まれ、簡単な料理と、食事と、片付けの機能がオールインワンになっている。みんなで、ぐるぐる料理するところから『ミングル』というネーミングにしたのだそう。
ストーブでありながら、これは立派な調理器具としてのコンロ。
使ってみての第一印象はどうでしたか?
この『Macoro』火をつけるとなぜか人が集まってくるんです。息子が帰省したときも、リビングはもっと広いのに、3人でストーブの周りに小さく輪を作って手をかざしたり、沸かしたお湯でお茶を入れたりしてくつろいでいました。ストーブやエアコンではそういうことがなかったので、面白かったです。 灯油のもちがいいですし、機能も安心できるものでした。調理器具としては、火がしっかり上がるので、普通に「これはもう立派な一口のコンロだな」と思いました。材料をあらかじめ用意して煮込むだけのスープなら、『Macoro』で全部できちゃいますね。使い勝手という点では、キッチンで調理したお鍋をここにかけておけるので、キッチンのお鍋がひとつ片付くという点でも便利です。
macoro
ご自身のSNSでは、スープレシピだけでなく「買ってよかったもの」も紹介されていますが、モノ選びの基準やこだわりなどあれば教えてください。
道具には趣味としての好みもありますが、私の場合は料理の仕事をしている中で「これから先も暮らしに必要なもの」というポイントで選ぶことがけっこうあります。例えば、洋風にも和風にも使えて食洗機でも使える塗りの器は、これからのライフスタイルに合っているなと思いますね。それともうひとつ、合理性だけではなく「これを使うと生活が楽しくなるな」とか「家族の会話が弾むな」とか、あるいは「お客さんが来られたときに『これなあに?』って注目してくれそう」とか、そういうワクワクするような理由で選ぶことも大きいですね。合理性とワクワク、『Macoro』はその両方を満たしていたので家族で盛り上がれたんだと思います。キャンプなんかまさにそうですけど、野菜だったらシンプルに蒸すとか、簡単な調理でもご馳走感が出る。その感覚が、リビングにいながら味わえる楽しさがありますね。
有賀さん愛用の調理器具
有賀さんお気に入りの道具たち
これまで何千ものスープレシピを考えてこられましたが、 Macoroとの相性は良いですか?また他にどんな使い方をされていますか?
スープの真骨頂って、長時間コトコト煮込むスープですよね。ポトフとかミネストローネとかの、優しい火加減でずっと加熱するような。でもそういうのってキッチンで見張らないといけない。でも『Macoro』だと仕事をしながらでも目に入るし、ぽこぽこって音で、リビングにいてスープが煮えていく様子がけっこう分かるんですよ。昔でいうと囲炉裏とか、おばあちゃんがストーブに鍋をかけてその脇で編み物をしているような感覚ですね。火の通り具合も覗き込めば見て確認できるので、コンロとして普通に使えるな、という印象です。あと日常的には、お湯を沸かすことに一番使いますね。15時のコーヒーブレイクの湯沸かしはいつもこれです。
ミネストローネを煮込む
※可燃物との離隔距離に十分注意してください
一緒によく使われているという 『UNILLOY(ユニロイ)※』の鍋の使い心地はいかがですか?
※Macoroと同じく、金物の街、新潟県三条市で製造されており、世界一軽いホーロー鍋として知られている。
鋳物鍋ってスープにとても適しているんですけど、やっぱり重いのが難点なんです。特に女性の場合は、そのせいで使わなくなっちゃう方がすごく多くて。でもこのユニロイは持った瞬間に「わー、軽いな」って感じました。薄手なのにちゃんと鋳物のよさがあるし、しかも使ってみると使い勝手もいいんです。キッチン用品の使いやすさって、本当にちょっとしたことなんです。その小さなひと手間が積み重なってストレスを感じてしまうのが台所仕事なんですよね。だからその細かな便利さがとてもいいし、『Macoro』にも合っていると思います。
ユニロイの鍋
火の周りに人が集まる、それはとても自然なこと。
IHや電気ケトルなどの調理器具が増えていますが、火を使う道具とはどんな存在でしょうか。
私は『ミングル』でIHの調理器具をはじめて使って「あ、IHってこんなに便利なものなんだ」って感じました。ただ最大の欠点は火加減が見えないから、お鍋の中を覗かないといけないことなんですよね。その点、火が実際に見えるっていうのは料理をする人間としてすごく安心するところがあります。あと、焚火を囲むように人がMacoroの周りに集まってくる。そのようすを見ていると、火の周りに人が集まるって、人間の習性というか本能のようなもの、自然なことなんだなって思いますね。Macoroはまさに人が集まるあたたかい火ですね。あと丸いっていうカタチも、囲むように座るので、なんか会話が自然に始まりますよね。
家族団らん
家族の時間
やさしい時間
ご飯を作る、それをみんなの「団らん」の場にしたい。
有賀さんが開発された『ミングル』は「家事を楽にしながら団らんの時間を増やす」とても素敵な調理台だと思います。「家事と団らん」について何か思いがあれば聞かせてください。
私がスープ作家になった頃には、すでに「家事をどう合理化するか」という世の中になっていて、私も簡単にできるスープを紹介してきたわけですけど、でも本当は合理化の部分だけじゃなくて、「料理の『楽しい部分』をどう伝えられるか」をずっと考えてきたんです。家事をつまらない時間ではなく、楽しい時間に変えていくというか。合理化って「やる必要のない仕事の時間や手間をぎゅっと縮めたい」という考え方だと思うんですけど、でもそうじゃない。実はその時間を「もっとやっていたい」って思える時間にしていくことを、料理を伝える人間としては本当に大切にしたいんです。だからこそ、ご飯を作る家事そのものが家族の「団らん」になったらいいなと思うんです。誰かが作り始めたら、「なになに?」ってみんなが集まってくる。匂いをかいで「今日は○○でしょ?」と会話が始まる。みんなで作るから楽しいし、作る側もひとりじゃないと思える、そこを目指したくて『ミングル』を開発しましたし、『Macoro』みたいな道具に惹かれるんだと思います。
Macoroを使ってから家族の団らんや、過ごし方に変化
あたたかい家族と団らんの時間
『Macoro』を囲むことで、家族の時間がふくらみました。
Macoroを使って家族の団らんや、過ごし方に変化はありましたか?
「家族の時間が長くなった」というより、「家族の時間がふくらんだ」という感じがします。ただリビングにテーブルがあるだけでは、家族がいてもそのふくらみは感じないんですよね。夫と息子と一緒にいても私がひとりでしゃべっちゃうだけなんだけど(笑)、でも「これやって」「ちょっと火見て」みたいなことがあると、そこで新しい会話が生まれるわけです。一緒に何か作業をするって、人と人がいちばん仲良くなれる手段だと思うんですけど、それを家の中でできるのが素晴らしいですよね。
最後に『Macoro』をどんな人にオススメしたいですか?
忙しい日々の中で、ちょっと気持ちを緩めたり、豊かにしたり、家の中での楽しみを見つけたりしたいなって思っている人にぜひ使ってみて欲しいなって思いますね。あとは、家の中でキャンプをするような感覚にもなれるので、アウトドアが好きな人にもいいと思います。日常をちょっと豊かにしてくれる「リビングに火のある暮らし」いいですよ。
有賀さんとmacoro
素敵なお話、どうもありがとうございました。

Macoro×有賀薫さんレシピ

ketttle

Macoro

コロナストア限定モデル

Macoro すみいろ KT-C160(K)

23,960円 (税込)

商品仕様

型式
KT-C160(K)
外形寸法
高さ320×直径490mm (上面板までの高さ310mm)
質量
8.3kg
出力
1.59kW
燃料消費量
0.155L/h
タンク容量
4.9L
燃焼継続時間
約32時間
タンク容量
4.9L

[乾電池別売]単一形/2個使用

クッキングガード

クッキングガード

Macoroで煮炊きをするためのクッキングガードです。
クッキングガードを使用し、火から鍋類を遠ざけることで、長時間の煮込み料理やケトルにお湯を入れての加湿にお使いいただけます。
コロナストアロゴ
※Macoroと同時購入で送料無料となります。
クッキングガード ユニロイミトンプレゼント

UNILLOY 鋳物ホーロー鍋 くろがね20cm

鋳物ホーロー鍋の良さはそのままに、軽さを追求したUNILLOYのキャセロール。鍋料理はもちろん、ご飯を炊くことも。世界一軽い鋳物ホーロー鍋をぜひお試しください。
30,800円 (税込)
特設ページはこちら