熱交換器の中で冷媒の通り道となる銅管を曲げている工程です。
0.09mmの薄いアルミ材をフィンプレス機で加工し、
約600枚積み重ねたものが熱交換器になります。
フィンに銅管を差し込み、銅管接合部にロー材をセットし、火が吹き出るバーナーの列を通過させることで、
自動ロー付け※を行います。ロー付け後は漏れ検査を行います。
ロー付け※部品と部品の間に溶かしたロー材(一種の接着剤)を流し込み接合させる方法
室外機における重要部品の一つである圧縮機は重量物のため、ロボットを利用して製品にセットされます。
ロボットアームの先端に搭載されたカメラで位置補正を行いながら、迅速かつ正確に供給します。
室外機における重要部品の一つである圧縮機は重量物のため、ロボットを利用して製品にセットされます。
ロボットアームの先端に搭載されたカメラで位置補正を行いながら、迅速かつ正確に供給します。
圧縮機と熱交換器をつなぎ合わせる工程です。社内で技能認定された作業者が、
高度な技術を用いて、複雑な形状の銅管をロー付けします。
製品として組上げた後、性能検査として燃焼時の炎の状態、安全装置の作動確認などを
全数確認する事により、安全・安心な製品をお客様にお届けしています。
製品として組上げた後、性能検査として燃焼時の炎の状態、安全装置の作動確認などを
全数確認する事により、安全・安心な製品をお客様にお届けしています。
お客様に安全・安心な製品をお届けするために、組み立てた製品は、
全数、性能検査(暖房・冷房の性能検査、異常音・振動の検査、絶縁耐圧検査、外観検査)を行っています。
検査にて合格となった製品は、自動梱包機で箱詰めを行い、出荷となります。
検査にて合格となった製品は箱詰めされ、画像認識装置にて同梱物の
欠品検査を行った後、自動で封函を行い、出荷となります。