ポータブル電源に対応(EF・SAシリーズ)
停電時でもお湯が使える安心感。
地震や台風、落雷、大雪…多発する災害での停電に備えて、今注目を集めるポータブル電源での使用に対応します。万一の時でも、灯油と水道が使用できれば、ポータブル電源に接続して、特にお湯が必要な冬場でも快適に使用ができます。
- ※機器運転時、凍結予防運転のヒーター通電(最大約160W)、ふろ運転の自動保温・自動補水などに制限を設けることで、電力を抑えます。
電気が復旧するまで、応急的にお湯やお風呂が使えます。
定格出力400W以上(瞬間最大出力800W以上)のポータブル電源で、一般家庭※であれば1日相当以上の使用が可能です。もちろん、通常時では家庭用コンセント(電源100V)でもOK。
- ※100Wh以上のポータブル電源において、JIS S2071の「給湯機器の標準使用条件(4人世帯の1日の使用パターンを定めたもの:標準仕様モード)」において使用した場合。ただし、お使いのポータブル電源の特性や充電状況、バッテリー消耗具合、給湯回数や使用条件により、運転可能時間は変動します。
使用可能なポータブル電源について
ポータブル電源に関する使用方法などは各ポータブル電源メーカーにお問い合わせください。動作しない、または予想しない事故や火災の原因になりますので、以下の注意事項をおまもりください。
- ○ポータブル電源は、純正弦波または正弦波の100Vで50Hzまたは60Hz、定格出力は400W以上(瞬間最大出力800W以上)のものをご使用ください。なお修正正弦波や擬似正弦波、矩形波、110V以上のものは異常燃焼や誤動作の原因になるためご使用できません。
- ○ポータブル電源のディスプレイに表示される電力値は、ポータブル電源自身を駆動する電力を含んだ値で表示される場合があるため、取扱説明書等に記載の消費電力よりも大きな値が表示される場合があります。
- ○Victorのポータブル電源(BN-RF510)は当社にて動作確認済 対象商品はこちら
おさえめ運転
深夜や早朝でも、運転音をおさえて快適に。
生活時間の違いから、帰宅時間が遅くなったり、早朝におふろに入りたかったり。家族が寝静まっている時間帯は特に運転音が気になります。深夜や早朝の入浴時にお湯の使用量を制限し、運転音を抑える、家族みんなにやさしい機能です。
- ※出湯量を抑えた運転を行うため、通常時よりもふろ注湯に時間がかかります。
- ※給湯と追いだきの併用運転はできません。
夏モード
ムダをなくして、もっとお得に快適。
高い給湯温度を必要としない夏場でも、知らず知らずのうちに石油給湯機が燃焼運転をしていた… なんてことはありませんか? 夏モードならスイッチひとつで不要な燃焼を防止でき、かしこく節約できます。
- ※ecoモードをONにすると、機具に3L/min以上のお湯が流れるまで、燃焼運転しません。(夏場:給水温度20℃以上) シングルレバー水栓でお湯と水との混合位置にレバーがあっても燃焼運転しにくくなります。(シャワー流量以上の場合を除く)
ecoモードスイッチONで夏場も節約。機器の不要な運転を抑えます。
- ※出荷時設定では夏モードは無効になっています。ご使用になる場合はオプション設定で設定を変更してください。
- ※1 台所・洗面使用時において、シングルレバー水栓のレバーを混合位置で使用しても燃焼しない場合と従来通り燃焼した場合の比較。 ●台所・洗面:68L/日、40℃ ●夏場:90日 ■灯油価格132円/L(税込)(2025年1月6日 全国平均配達価格 資源エネルギー庁発表)