キャンプ好きなら持っておきたい!
「おうちで使えるお気に入りギア」
日常でもアウトドアを楽しむ
ギア選び
自然体でファミリーキャンプを楽しむ動画が人気のYouTubeチャンネル「Shiromani Channel」。家族4人で静岡県に住むShiromaniさんファミリーにとって、毎週末のように楽しむキャンプは、切っても切り離せない「日常の一部」だと言います。愛用ギアは自宅とキャンプと「ナカ・ソト兼用」にしているものも多く、日々の生活にアウトドアが溶け込んでいるのだとか。
今回は、中でも特に思い入れのあるスツールと、家族の団らんに欠かせない「焚き火」のような存在の石油ストーブについて、偏愛ポイントを存分に語ってもらいました。
ファミリーキャンプ歴は9年。家族4人でキャンプをする様子を、YouTubeをはじめとしたSNSで発信中。焚き火を囲みながら家族や友人と深い会話をするのがキャンプの楽しみ。
チェアとテーブルの二役で活躍!
上質な空間を演出する「キャンプ用スツール」
キャンプにハマるほど、家の中でも使えるアウトドアギアに魅力を感じるようになったというShiromaniさん。中でも、もっとも気に入っているというギアが「INSIDEOUT(インサイドアウト)」のIOスツール。
重厚なステンレスの脚に牛本革のシートが組み合わされた、高級感ある逸品です。「本革シートは育てる楽しみもあって、ついつい家の中でも使ってしまう」というお気に入りのアイテム。
焚き火で深まる家族時間を
おうちでも!
毎週のように、ファミリーやソロでキャンプに出かけるShiromaniさんですが、中でも特別だというのが焚き火の時間。ソロの時はお酒を飲みながらしっぽりと。ファミリーの時はコミュニケーションを深めるための貴重な時間だといいます。
最近は焚き火を楽しむためのギアもたくさん登場しているので、みんながさまざまなスタイルで楽しめるようになりましたよね。子どもたちにとっても、火を扱う瞬間は非日常を感じられる時間みたいです。
自らも子どもの頃、毎年夏にキャンプに連れて行ってもらっていたというShiromaniさん。「子どもながら、火おこしを自分でできたことがうれしかったし、自然を身近に感じた」という感動体験があるからこそ、「家族を持った今、同じ体験をさせてあげたい」と言います。
家族でキャンプを楽しむようになった今、家族で焚き火を囲む時間は、普段の家での食卓では話しにくいことも、子どもたちから話してくれる大切なひと時になっています。
「家族で焚き火を囲むような、あたたかい空間を家でも」そんな思いから、家では小型の石油ストーブを使っているとのこと。エアコンとは違ったやわらかなあたたかさは、焚き火を囲むのと似ているそうです。
家族を集める「焚き火空間」は、
コロナストーブで家にも作れる
コロナの新型「SZ-F32」で
家族が集まるリビングに
Shiromaniさんがリビングで愛用するのは、石油ストーブのパイオニアメーカーであるコロナから、"暮らしを「楽」から「楽しい」へ"をコンセプトに登場した新ブランド「OUTFIELD(アウトフィールド)」のSZ-F32。ランタンをイメージしたというデザインが特徴の小型対流形石油ストーブです。
「アウトフィールド」ブランドの第一弾として登場した「フィールドベージュライン」では、自宅でもアウトドア気分を高められるベージュでカラーラインナップを統一。ベランピングやおうちキャンプなど、自宅でもアウトドアを楽しみたい人にとってうれしいデザインとなっています。
僕はとにかくベージュが好きで、愛車もベージュのトヨタ・FJクルーザーに乗っています(笑)。今まで石油ストーブでは見かけなかったカラーに思いますが、家の中にもしっかりなじみますね。
家族が自然と集まる。
「焚き火」のようなストーブ
家族それぞれの自室がある家では、子どもたちが「成長するにつれ、食事の時以外はずっと自分の部屋にいる」なんて状況も"あるある"。
家では子どもたちにもそれぞれの部屋があるので、どうしても家族がバラバラに時間をすごしてしまうことが多いんです。食事の時だけ集合して、食べ終わったらまた部屋に戻ってしまったり。このストーブがあると、食事の後も子どもがリビングに残ってくれることが多くなった気がしますね。
石油ストーブならでは。やかんを置いて加湿器の代わりにも
天板にやかんを置けば、蒸発する水分で加湿器の代わりにも。食卓の近くでは鍋物を保温するのにも便利で、天板の活用法を考えるのも石油ストーブの楽しみの一つです。
エアコンだけで暖をとっていると、どうしても乾燥して喉が痛くなったりしてしまいますよね。石油ストーブにしてからは、やかんを置いて加湿したり調理に使ったりと、子どもたちも使いこなしていますよ。
キャンプ好きをうならせる
「高い実用性」
暖かさの秘訣は遠赤外線
高さ47.5cm×幅35.5cm×奥行き35.5cmと、石油ストーブの中ではコンパクトなサイズでありながら、暖房能力3.19kWを実現。広い空間でも、遠赤外線によるじんわりとしたあたたかさが部屋の中を包み込みます。
また、「SZ-F32」にはオプションで専用の反射板が取り付け可能。燃焼筒の背後に装着することで、ストーブの正面にあたたかさを集中させることができます。
持ち運びラクラクで、どこでも暖かく過ごせる
重さ6.3kgの「SZ-F32」は取っ手もついているので持ち運びがラクラク。家の中の好きな場所に移動して使うことができます。運搬時には付属の「燃焼筒押え」を使用することで、燃焼筒が揺れたり倒れたりしないように固定できるので安心。
「SZ-F32」には別売りで専用の収納バッグもラインナップされています。衝撃からボディを守るのはもちろん、点火用ライターや専用の反射板、付属の燃焼筒押えなどを収納できるポケットが4カ所に配されています。シーズンアウトしたら、ホコリや汚れなどから守る保管ケースとしても重宝します。
キャンパーの中には、ギアを玄関先や倉庫に保管している方も少なくないのではないでしょうか。春先でも、キャンプから帰宅後にギアの水拭きなどをしているとき、指先がかじかんでしまうことも。軽くて持ち運びがしやすいストーブがあれば、どこでもあたたかく作業することができます。
商品名:小型対流形石油ストーブ SZ-F32
カラー:フィールドベージュ
出力:3.19kW
燃焼継続時間:約12時間
タンク容量:3.8L
暖房の目安:木造9畳まで、コンクリート12畳まで
使用サイズ:高さ47.5cm×幅35.5cm×奥行35.5cm(置台含む)
重さ:6.3kg
価格:34,800円(税込)
暮らしにぴったりなモデルが見つかる。 コロナの「フィールドベージュライン」
50年以上のロングセラー!
定番の「SLストーブ」
1962年の誕生以来、50年以上のロングセラーを誇る「SLストーブ」。広い空間をあたためることができ、近年ではレトロなデザインでインテリアとしても人気を集めるモデルです。
円筒形の本体から全周囲に向けて放たれる遠赤外線がストーブを囲む人々をやさしくあたためるとともに、炎の明かりがあたたかみのある空間を演出するのが特徴です。
商品名:対流形石油ストーブSL-F510
カラー:フィールドベージュ
出力:5.14kW
燃焼継続時間:約12時間
タンク容量:6.0L
暖房の目安:木造13畳まで、コンクリート18畳まで
使用サイズ:高さ55.3cm×幅46cm×奥行46cm(置台含む)
重さ:9.9kg
価格:33,800円(税込)
ポータブル電源でも使える
「FH-CPF25」
2022年度販売時は即完売だった、ポータブル電源対応石油ファンヒーターにも「フィールドベージュ」モデルが登場。高さ39cm×幅31.2cm、奥行き30.7cmで、業界トップクラス(※1)にコンパクトです。点火時の消費電力を抑えることで、小型のポータブル電源(※2)にも対応していることもうれしいポイント。災害時の緊急用としても重宝する一台です。 また、標高2,000mまでの山間部でも安心して暖を取ることができる「高地切替モード」や「水平器」を搭載していることも特徴です。
※1:2023年5月現在
※2:ポータブル電源は、純正弦波または正弦波の100Vで50Hzまたは60Hz、定格出力は200W以上のものを使用してください。なお修正正弦波や擬似正弦波、矩形波、110V以上のものは異常燃焼や誤動作の原因になるため使用できません。
商品名:ポータブル電源対応 石油ファンヒーター FH-CPF25
カラー:フィールドベージュ
出力:2.50~0.66kW
燃焼継続時間:強14.8~弱56.3時間
タンク容量:3.6L
暖房の目安:木造7畳まで、コンクリート9畳まで
使用サイズ:高さ39cm×幅31.2cm×奥行30.7cm(置台含む)
重さ:7.9kg
価格:25,800円(税込)
コロナのストーブで
リビングを人が集まる空間に!
ストーブ一台から始まる家族団らん。今回紹介したShiromaniさん一家も、コロナのストーブがあることで、まるで焚き火のようにリビングに人が集まる時間をすごしているそう。慌ただしい毎日の中で、ストーブを囲むと自然と会話が生まれてきます。
手軽に持ち運びができるサイズで、部屋の中をあたためてくれる石油ストーブ。
あなたの家もストーブの明かりを灯してみませんか?