- 特長
- 製品情報
- 対応機種
床下設置でお部屋がスッキリ。足もとからマイルドな温かさ。
【基礎断熱構造例】
床下放熱暖房システムは、基礎断熱を施した住宅の床下空間に暖房機を設置して床下から室内を暖房するシステムです。床下で暖められた空気は床面に設けた開口を通して室内を循環し床下へ戻ります。(対流暖房)また、暖気が循環することにより床表面が適度に昇温されます。(輻射暖房)
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床下利用
床下に放熱器を設置するのでお部屋を広々有効的に使えます。
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経済的
輻射暖房と対流暖房でムダのない経済的な複合方式暖房です。
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安心暖房
室内に放熱器を設置しないのでやけどなどの心配がありません。
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マイルド
床表面が室温よりも暖かいので足もとからポカポカ快適な暖房感です。
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低騒音
自然対流なので熱搬送のための動力が不要、静かで省エネです。
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自由配置
放熱器を自由に配置でき暖気循環経路への対応が容易です。
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簡単操作
コントローラーでお好みの室温が選べます。
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システム
開放・密閉回路暖房システムで使用可能です。
床下専用放熱器施工順序
●床下暖房システムを採用する場合は、次の事項を考慮してください。
1 基礎断熱 | ・床下の断熱工法が、基礎断熱工法であること。 ・床下の空間はできるだけオープンな空間であること。(床下の基礎の形状によって、設置場所が変わる) |
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2 基礎高さ | ・床下の土間表面から大引き下まで450mm以上確保できる基礎であること。 |
3 床下土間 | ・床下の土間は必ず、コンクリート仕上げであること。 |
4 断熱レベル | ・新木造住宅技術研究協議会の「高断熱・高気密」仕様をめやすとする。 |
5 暖気循環経路 | ・床下からの暖気を室内に循環させる経路を十分検討すること。(暖気の流れがスムーズでないと、暖房機能が働かない) |