省エネ&節水

先端技術と匠の融合 | 高効率 ES制御エネルギーセーブで高効率を実現。

高圧力パワフル給湯でお湯はりも短時間に

3つの「効率よく(ES制御)」でムダを省きます。

ES制御とは、効率よくお湯を「つくる」「ためる」「使う」という3つの技術を融合させた制御で、「お湯の沸き上げ」や「省エネ給湯回路」「省エネ保温」などの省エネ技術です。

耐久性向上
貯湯ユニット内配管をオールステンレス化することにより、耐久性も向上させました。


最適なメニューを実現 | ピークカット 様々な電気料金メニューに対応しています。

様々な電気メニューに対応
  • エコキュートは様々な電気料金メニューに対応しており、おトクな運転が可能です。
  • 今後様々な電気料金メニューが出てきた時のために、夜間沸き上げ開始時刻と終了時刻を任意に変更できる設定を拡充しました。

「電力需要の平準化」が進められています。

電力需要の平準化イメージ

現在、我が国では、季節や時間帯ごとの電力需要の格差を縮小する「電力需要の平準化」が進められています。

  • 電力会社が節電を要請している9~20時(特に13~16時)に、エコキュートはほとんど運転(沸上げ)しない制御になっています。ただし運転モードやお湯の使い方によっては昼間時間帯でも運転を行います。ピークシフトとは、昼間の電力需要を、夜間などの時間帯へ移行させることです。
  • 電力エリアの総使用量。ピーク電力抑制のグラフはイメージです。

電気料金メニューの特徴に合わせ、3つのピーク電力抑制機能を選べます。

1 ピークカット機能

ピークカット機能イメージ

電気料金単価が高い時間帯のヒートポンプの沸き上げを停止することで、節電に貢献します。

  • 設定した時間帯は自動湯増し運転を行いませんので、お湯が足りなくなりそうな場合は、「タンク湯増し」を押して湯増しをしてください。
  • ピークカット機能とパワーセーブ機能の併用はできません。
  • 設定範囲を変更できます。

2 沸き上げ時間シフト機能

沸き上げ時間シフト機能イメージ:エコキュートの沸き上げ運転を1時間前倒しし、運転を早めてピークを抑制します。

朝方の電気の使用量が増える時間帯より前に、夜間の沸き上げを完了することでピークを抑え、契約容量の抑制に貢献します。

3 パワーセーブ機能

パワーセーブ機能イメージ:エコキュートの消費電力をセーブします。

ヒートポンプの消費電力を抑制することでピークを抑え、契約容量の抑制に貢献します。

  • お湯の沸き上がりに時間がかかりますので、貯湯量表示に注意してお湯をご使用ください。
  • パワーセーブの設定は深夜時間帯が10時間以上の場合に使用してください。深夜時間帯が10時間未満の場合に設定すると、夜間の貯湯量が不足し、昼間の運転が多くなることがあります。
  • 図はイメージです。

優れた機能で快適に節約 無理なく節水、節約できて毎日快適給湯。

節水モード

ふろ湯量節水 おふろの湯量を抑えて節水。

ふろ湯量節水は-10、-20、-30Lの3段階で設定が可能です。

湯量を-10Lにすると、水道代が年間で約1500円おトク
  • ※1東京都23区の水道料金+下水道使用料金の合算で家庭用の口径20mmの配管を使用した場合409.2円/m3
    ●3,650L=3.65mm3 ●3.65mm3×409.2円=1,494円

せつやくガイド

お湯の使用量や使用パターンを可視化。省エネのアドバイスも。

ecoガイド

目標設定
(お湯の使用量)

1日の目標使用湯量を決めて節約にチャレンジ!

目標湯量の設定画面イメージ

詳細データ
(日・週・月ごと)

お湯の使用パターンがチェックできます。
○表示は一例です。設定や使い方によって変わります。

1週間の使用パターン画面イメージ

アドバイス
(12項目 フルオートタイプの場合)

省エネな使い方や便利な機能を紹介します。

目標湯量の設定画面イメージ

節約サポート

リモコンの表示や音で給湯量の情報をお知らせ。

給湯量モニター

リモコンのイラスト・数値表示で「給湯量」がすぐ分かる!

給湯量をリアルタイムに表示。

目標湯量お知らせ

リモコンが音で「使いすぎ」をお知らせ。

設定した目標湯量※に到達すると使いすぎをお知らせ。※ふろ使用量を含みます。

省エネ基準 エコキュートは省エネ法トップランナー基準の対象機器に認定されています。

省エネ法トップランナー基準の対象機器に家庭用ヒートポンプ給湯機が加わりました

省エネ法(トップランナー関連)の一部が改正され、2025年度を目標年度とする新しいエコキュートの省エネ基準が2021年6月定められました。

▶新基準:2025年目標年度省エネ基準・目標値・区分名

(目標基準値はJIS C 9220:2018に基づいた値です)

区分名 想定世帯 貯湯容量 仕様 貯湯缶数 目標基準値
E 標準
(4人世帯)
320L以上
550L未満
一般地 1缶 3.5
F 寒冷地 2.9
I 一般地 多缶 3.0

省エネ基準達成率の表示について

省エネ基準達成マーク

このマークは商品の年間給湯保湿効率または年間給湯効率、および省エネルギー法目標基準値に対する達成率を記載してある場所を明示するものです。
商品を選択するときにご参考にしてください。

  • 省エネルギー法目標年度2025年度機種について表示しています。
  • 基準達成率100%未満の場合は、省エネ性マークの色をオレンジ省エネ基準未達成マークで表示しています。
  • 2013年以前に生産された継続品についてはトップランナー基準未達成の機種もあります。