第8次中期経営計画の修正に関するお知らせ

2021年5月 7日

当社グループは、2020年５月８日付で公表しておりました第８次中期経営計画（2019～2021年度計画）につきまして、下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたします。

１．第８次中期経営計画（2019～2021年度計画） 最終年度経営目標の修正内容

	2021年度 計画	2021年度 修正後計画
連結売上高	83,300百万円	78,800百万円
連結経常利益	1,700百万円	1,300百万円
連結経常利益率	2.0％	1.6％

２．経営目標の修正理由

当社グループは創業から築いてきた「暖房のコロナ」ブランドをベースに、年間を通して空調・給湯における価値を提供する企業を目指して、第８次中期経営計画のもと、事業領域の拡大と持続的成長のための機能・基盤強化の戦略に取り組んでおります。
本日発表の「2021年３月期決算短信〔日本基準〕（連結）」の通り、第８次中期経営計画の２年目である2020年度の業績は連結売上高、連結経常利益ともに、前年度である2019年度の業績を上回る結果となりました。
しかしながら、第８次中期経営計画の最終年度である2021年度につきましては、調達部品等のコスト上昇やルームエアコンにおけるメーカー間の競争激化などが予想されることから、経営目標を上記の通り修正いたします。
なお、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の拡大が当社グループの事業に与える影響につきましては、販売活動での一部制限が継続すると予想されますが、一方で、在宅時間の増加が暖房機器や空調・家電機器の需要増加につながる可能性があります。現時点では同感染症の拡大による業績への影響は限定的であると見込んでおります。