潜熱回収型 高効率暖房専用ボイラー エコフィール全6機種モデルチェンジ、ガス化タイプのラインアップを追加
2020年1月21日
株式会社コロナ(本社:新潟県三条市 社長:小林 一芳)は、高効率タイプの石油温水暖房専用ボイラー「エコフィール」 の全6機種(屋内設置タイプ:3機種、屋外設置タイプ:3機種)とガス化タイプの石油温水暖房専用ボイラー(屋内設置タイプ:17.4kWクラス1機種)の新商品を2020年4月から発売します。希望小売価格(税抜)は、280,000円から373,000円。
新製品は10年バックアップタイマーを搭載し、オフシーズン等で電源コンセントを抜いても10年間現在時刻や温度設定等を記憶しているため、再び暖房を使い始める際の再設定が不要になります。
高効率温水暖房専用ボイラー エコフィールには、より長く安心してお使いいただけるように5年間のメーカー保証※1を設定しました。 また、新たに屋内設置17.4kWクラスの温水暖房専用ボイラーガス化タイプのラインアップを追加しました。コンパクト設計に加え、温水暖房配管口を左側面と背面の両方に設けることで、様々な入れ替えシーンに対応でき、施工しやすく、入れ替え工事もスムーズに行えます。
タイプ | 暖房出力 | 型式 | 本体希望小売価格 | 発売時期 | |
---|---|---|---|---|---|
エコフィール | ガス化 | 11.6kW | UHB-EG121(FF) | 300,000円+消費税 | 4月 |
UHB-EG121(M) | 303,000円+消費税 | ||||
17.4kW | UHB-EG171(FF) | 340,000円+消費税 | |||
UHB-EG171(M) | 343,000円+消費税 | ||||
23.5kW | UHB-EG241(FF) | 370,000円+消費税 | |||
UHB-EG241(M) | 373,000円+消費税 | ||||
一般機 | 17.4kW | UHB-G170H(FF) | 280,000円+消費税 |
※別売リモコン、別売給排気筒セット、工事費は含まれておりません。
エコフィールUHB-EGシリーズの特長
10年バックアップタイマー搭載
初めから時刻設定がされているので、機器の設置時に時計合わせが不要です。また10年間現在時刻や温度設定等を記憶しているので、オフシーズン等で電源コンセントを抜いても、再び暖房を使い始める際の再設定が不要です。(高機能リモコン使用時、UHB-G170H共通)
保証期間を5年に延長
2020年4月1日以降お買上げより、保証期間を従来の1年から5年に延長します。
排熱を再利用(潜熱回収)することにより一次エネルギー消費量を基準比約33%削減
一次エネルギー消費量 約47GJ/年※2(基準比約33%減)、CO2排出量約33%減※3
UHB-G170H(FF)の特長
コンパクト設計、省施工で入れ替えスムーズ
「左側面」「背面」両方向 暖房配管口対応
様々な設置、入れ替えシーンにおいて、省スペースでの設置と給排気筒交換が容易にできます。今お使いのボイラーからの入れ替え設置もスムーズです。
低騒音設計、低消費電力
運転音は最大燃焼時35dB(図書館の中より静か)最小燃焼時30dBのため、深夜でも運転音が気にならない低騒音設計。
燃焼時消費電力 85/85W、待機時消費電力(シンプルリモコン使用時)も0.7Wと家計にやさしい低消費電力設計です。(高機能リモコン使用時は0.9W)
仕様
○開発中の為、仕様は変更になる可能性があります。 ○融雪用途には使用できません。
※1:コロナ高効率暖房専用ボイラー エコフィールは、2020年4月1日以降お買い上げより、従来1年の保証期間が5年保証になります。
保証期間は保証書記載のお買い上げ日より5年間です。(例 : 2020年6月1日にお買い上げの場合、2025年5月31日まで)
※2:<計算条件>エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)Ver2.7.2を使用 地域:2地域 年間日射地域:A2
床面積:120.08m2(内訳:主たる居室:29.81m2 その他居室:51.34m2 非居室:38.93m2) 総外皮面積:307.51m2
暖房設備仕様 石油潜熱回収型温水暖房機 主たる居室、その他居室共にパネルラジエーター
(断熱配管:採用しない、配管が通過する空間:全て断熱空間内である)
暖房設備基準一次エネルギー消費量:約69.8GJ/年
※3:環境省「地球温暖化対策の推進に関する法律施行第3条」0.0678kg-CO2/MJ
【本件に関するお問い合わせ先】 株式会社コロナ 〒955-8510 新潟県三条市東新保7番7号 TEL:0256-32-2111(代表)、E-mail:info@hode01.corona.co.jp ○報道関係からのお問合せ先・・・広報室 ○お客様からのお問合せ先・・・営業本部 |