石油ファンヒーター全機種に省エネ運転機能を搭載！　コロナ暖房機器2023年モデルを８月下旬から順次発売

2023年8月 8日

株式会社コロナ（本社：新潟県三条市、社長：大桃満）は、石油ファンヒーター、オイルレスヒーター、遠赤外線電気暖房機の2023年モデルを８月下旬から順次発売します。

日用品をはじめとした様々なモノの価格が上昇しており、家計の負担が増加しています。また、電気料金の値上げ実施による家計への影響も不透明な状況であり、家計の負担を抑えるため、節電や省エネ意識の高まりが続くと考えられます。

当社の石油ファンヒーターは、燃焼で生じた熱を再利用する方式のバーナーを搭載しており、運転時の消費電力を抑えることができます。さらに、上位機種のＷＺシリーズとＶＸシリーズ(大型タイプを除く)は、ＤＣモーターを搭載しており、業界Ｎｏ.１^※1の低消費電力を実現しています。2023年モデルでは、G32タイプとminiタイプに最大火力を６０％に下げて灯油の使用量を抑える「セーブモード」を追加しました。これにより、当社の石油ファンヒーター全ラインアップで灯油代の節約に貢献する運転が可能となりました。

オイルレスヒーター「NOILHEAT(ノイルヒート)」は、輻射と対流で空間をやさしく暖める暖房機です。室温が設定温度に到達すると、自動でひかえめな運転に切り換わる「ecoモード」を搭載しています。

遠赤外線電気暖房機「コアヒート」は、ヒーター管から人体に吸収されやすい遠赤外線を豊富に放出するため、少ない電力でも身体のしんまで温まり、心地よいあたたかさが持続します。

当社は、暮らしに安心やゆとりを提供し、「快適で心はずむ毎日」の実現を目指すとともに、エネルギーの効率的な利用などを通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

石油ファンヒーター

当社石油ファンヒーターに搭載しているバーナーは、燃焼で生じた熱を再利用する「ヒートバックシステム」を採用しており、暖房時の消費電力を抑えて運転することができます。さらに、ＷＺシリーズとＶＸシリーズ(大型タイプを除く)には、ＤＣモーターを採用しており、業界Ｎｏ.１^※1の低消費電力を実現しています。
2023年モデルから、G32タイプとminiタイプにも最大火力を６０％に下げて灯油の使用量を抑える「セーブモード」を追加したことで、全ラインアップで灯油代の節約に貢献する運転が可能となりました。
なお、「セーブモード」に設定すると、１シーズンの灯油代は「通常運転」に比べて、約3,900円^※2節約できます。

最上位機種のＷＺシリーズは、設定温度を自動で２０℃に切り換える「新ecoモード」に加え、人の動きを検知して火力の調整や消火を行う「省エネセンサー」と温風の上昇を抑えることで効率的に部屋を暖める「足もとあったかルーバー」の３つのエコ機能を併用することで、灯油代と電気代の合計で１シーズンあたり約13,100円～約20,900円^※3の節約が可能です。

オイルレスヒーター「NOILHEAT（ノイルヒート）」

「NOILHEAT」には、室温が設定温度に到達すると、ひかえめな運転に切り換わる「ecoモード」を搭載しています。ecoキーを押すと、室温が設定温度に到達後、自動で約２５％^※4の省エネ運転を行います。１シーズンで約7,700円^※5の節約ができ、家計にも優しい省エネ機能です。
また、独自のプログラムタイマーを活用することで、外出時の切り忘れを防止し、電力の消費を抑えます。プログラムタイマーは、生活スタイルに合わせて３パターン設定することができ、節電に取り組みやすい機能となっています。

遠赤外線電気暖房機「コアヒート」

「コアヒート」のヒーター管は、高輻射ブラックセラミックコーティングによって人体に吸収されやすい波長３～２０ミクロンの遠赤外線を放出します。遠赤外線は皮膚の表面付近でほとんど吸収されて熱に変わり、身体のしんまで伝わるため、温もりが長続きします。また、1.8ｍ先の離れた場所でも暖かさを実感でき、ダイヤルの暖房レベルを低くしても暖かいため、大きな電力を使わず節電・省エネにもつながります。
さらに、「コアヒート」は、１０分間人がいないことを検知すると自動で出力を下げて運転を行う「省エネセンサー」を活用した場合、１シーズンの電気代は約3,980円^※6安くなります。

仕様表

■石油ファンヒーター

■オイルレスヒーター「NOILHEAT」

■遠赤外線電気暖房機「コアヒート」

○オープン価格は販売店にお問い合わせください。

〇詳しくは製品サイトをご覧ください。
https://www.corona.co.jp/product_intro/index.html　

※１：2023年５月現在。ＷＺ・ＶＸシリーズ3.6･4.6kWタイプにおいて。
※２：FH-G3223Yにおいて セーブモード設定の有無にて比較。当社住環境試験室（１０畳）にて室内初期温度７℃スタートとし、設定温度２２℃とした場合の３時間後の灯油使用量の比較。試算条件：１シーズンの燃焼時間1,900時間を想定。（一般社団法人　日本ガス石油機器工業会自主基準より）●灯油価格１１１円／Ｌ（税込）（2023年１月１０日全国平均店頭価格 資源エネルギー庁発表）にて試算。使用環境、使用条件により異なります。
※３：ＷＺシリーズ3.6･4.6･5.7kWタイプにおいて 当社住環境試験室（１０畳）における３時間運転後の灯油使用量と消費電力値より算出。［省エネセンサー］午前１回・午後２回（３０分／日）、１０分間センサーが作動することにより、それぞれ中燃焼が最小燃焼となった場合。［足もとあったかルーバー］お部屋上部にたまるムダな熱の低減による灯油の節約。
［新ｅｃｏモード］による節約できる金額の合算。試算条件：１シーズンの燃焼時間1,900時間、燃焼回数700回を想定。（一般社団法人　日本ガス石油機器工業会自主基準より）
●灯油価格１１１円／Ｌ（税込）（2023年１月１０日 全国平均店頭価格 資源エネルギー庁発表）
●電力料金目安単価31円／kWh（税込）［令和４年７月改定］にて試算。使用環境、使用条件により異なります。
※４：DHS-1523において 外気温度１０℃、設定温度１６℃、室温安定時の通常運転とｅｃｏモードの比較。
試算条件：　モデル：東京　Ｑ値：2.7　次世代省エネルギー基準ＩＶ地域相当 外気温度：１０℃（１２月上旬を想定） 畳数：１３畳　●電力料金目安単価31円／kWh（税込）［令和４年７月改定］にて試算。
使用環境・使用条件によって異なります。
※５：DHS-1523において ［プログラムタイマー２の初期設定］１日17時間運転、１シーズンを６ヶ月（１１月～４月）とした場合。試算条件：　モデル：東京　Ｑ値：2.7　次世代省エネルギー基準ＩＶ地域相当 外気温度：１０℃（１２月上旬を想定）畳数：１３畳　●電力料金目安単価31円／kWh（税込）［令和４年７月改定］にて試算。
使用環境・使用条件によって異なります。
※６：DH-1223Rにおいて １日４時間、６ヶ月間使用、１時間あたり１０分間省エネセンサーが作動した場合。
試算条件：●電力料金目安単価31円／kWh（税込）［令和４年７月改定］にて試算。
使用環境、使用条件により異なります。●首振り運転中に省エネセンサーを使用すると、定期的に約１分間首振り運転を 行った後に、１５秒間停止します。（首振り運転中の［人がいる・いない］の検知は、この停止中に行っています）
※７：一般社団法人　日本電機工業会自主基準に基づいた畳数の目安。
※８：自主基準に基づいた畳数の目安。試験条件：当社環境試験室（１０畳または１３畳）次世代省エネルギー基準（ＩＩＩ～Ｖ地域相当）外気温度５℃時、室温が２０℃以上を維持することを確認。適応畳数はあくまで目安であり、住宅性能・地域・設置等（吹き抜け・リビング階段など）の条件により変わります。

【本件に関するお問い合わせ先】　株式会社コロナ 〒955-8510　新潟県三条市東新保7番7号 TEL：0256-32-2111（代表）、E-mail：info@hode01.corona.co.jp ○報道関係からのお問合せ先・・・総合企画部広報室 ○お客様からのお問合せ先・・・営業本部