株式会社コロナ

花粉シーズン 部屋干しの悩みに応える 衣類乾燥除湿機 2024年モデル3月中旬から発売

2024年2月13日

印刷用PDFファイルダウンロード

株式会社コロナ(本社:新潟県三条市、社長:大桃 満)は、業界トップクラスの衣類乾燥時間58分※1の「WHシリーズ」、業界初※2除湿機本体とサーキュレーターを分離できる「CDSCタイプ」を含む衣類乾燥除湿機5シリーズ・7機種を3月中旬から全国の家電量販店にて順次発売します。価格はオープン。

今年のスギ花粉は2月下旬から飛散のピークを迎えると予想されています。部屋干しの悩みである生乾き臭は、洗濯物を早く乾かし、乾きムラを抑えることで軽減できます。洗濯物を早く乾かすには、次の4つの条件が重要です。(当社調べ)

2024df12.png

01 部屋の湿度を早く下げる

当社の衣類乾燥除湿機は、全機種コンプレッサー式を採用しており、低消費電力と高い除湿能力が特長です。また、ヒーターを搭載した機種(WHシリーズ、Hタイプ、CDSCタイプ)は、冬や春先などの室温が低くなる時期の衣類乾燥時間を短縮できます。※3

02 洗濯物に乾いた風を送る

WHシリーズは、除湿量1日18L※4の高い除湿能力で乾いた風を送ることが可能です。分離/一体/単独運転が可能なCDSCタイプは、大口径24㎝のサーキュレーターで除湿機本体からの乾いた風を効率よく洗濯物に届けます。

03 洗濯物にしっかり風を当てる

WHシリーズは、メインとサブのルーバーから成る「速乾W(ダブル)ルーバー」が設定に応じて最適な風向きに調整し、乾きにくい厚手の洗濯物から多量の洗濯物までしっかり風を当てます。CDSCタイプは、サーキュレーターのパワフル送風でしっかりと洗濯物に風を送ることができます。

04 洗濯物を風でゆらす

WHシリーズは、「速乾Wルーバー」による広く浅い風とシャープで遠くまで届く風の組み合わせで洗濯物を揺らして乾かします。CDSCタイプの分離運転では、除湿機本体とサーキュレーターで洗濯物を挟み込むなど様々な方向から風で揺らして乾かします。

当社は、暮らしに安心やゆとりを提供し、「快適で心はずむ毎日」の実現を目指すとともに、エネルギーの効率的な利用などを通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

2024df2.png

WHシリーズの特長

WHシリーズは、メインとサブのルーバーから成る「速乾W(ダブル)ルーバー」を搭載し、高さ200㎝、幅120㎝、奥行き230㎝まで乾いた風を送ります。また、「速乾Wルーバー」による広く浅い風とシャープで遠くまで届く風の組み合わせにより洗濯物を揺らすことで、繊維を立ち上げ、タオル乾燥のふんわり感が約30%アップ※5しました。

また、業界初※6コップ1杯の水で熱交換器の汚れ※7などを洗い流す清潔機能「アクアドロップ洗浄self(セルフ)」を搭載しました。除湿機内部を清潔に保ち、汚れによる性能低下を抑えます。

2024df3.png

CDSCタイプの特長

CDSCタイプは、業界初※2除湿機本体とサーキュレーターを分離できる衣類乾燥除湿機で、分離/一体/単独運転ができ、ライフステージに伴って変化する洗濯物の量や干し方に対応することが可能です。

分離運転では、洗濯物を挟み込むように風を送って早く乾かしたり、それぞれ単独で使用したりすることができます。さらに、赤外線通信による連動運転により、除湿機本体が洗濯物の乾き具合を判断してサーキュレーターの風量・風向・スイング速度を調節することで乾きムラを抑制します。除湿機本体のみの高さは約44㎝とコンパクトなため、背が低いハンガーラックの真下に設置でき、洗濯物の真下から直接風を当てることも可能です。

一体運転では、大口径24㎝のサーキュレーターで除湿された乾いた風を効率よく送風します。広角90°の首振り運転時は幅5m、高さ2mを超えた範囲に乾いた風を送り、洗濯物を揺らして乾かします。

24df.png

衣類乾燥除湿機「WHシリーズ」 仕様表 (50/60Hz)

2024df4.png

衣類乾燥除湿機「CDSCタイプ」 仕様表 (50/60Hz)

2024cdsc.png

○オープン価格は販売店にお問い合わせください。

※1:CD-WH18タイプにおいて、2023年12月1日現在。CD-WH12タイプは約69分となります。除湿機の衣類乾燥性能は、一般社団法人 日本電機工業会自主基準(JEMA-HD 090:2017)に基づき以下の条件のもとで試験を行った値です。
試験条件/●部屋の広さ6畳●室温20℃湿度70%●洗濯物2kg相当:Tシャツ3枚、Yシャツ2枚、パジャマ1組、下着7枚、靴下2足、タオル3枚●運転モード「衣類乾燥」運転60Hz地区。なお実使用時の衣類乾燥時間は使用環境・使用条件により異なります。
※2:家庭用衣類乾燥除湿機において。2023年3月発売、当社調べ。除湿機と連動運転ができ、取り外して運転可能なサーキュレーターを搭載。
※3:CD-WH18タイプにおいて。当社調べ/試験条件/●部屋の広さ8畳●室温10℃湿度70%●衣類5kg相当●運転モード「衣類乾燥」運転60Hz地区。なお実使用時の衣類乾燥時間は使用環境・使用状況により異なります。衣類乾燥時間比較:〈ヒーターON〉340分、〈ヒーターOFF〉560分の乾燥までの時間比較が40%短縮。ヒーターONで運転した場合、消費電力量はヒーターOFFに比べて増加します。
※4:室温27℃、湿度60%で24時間運転した時の除湿量(60Hz)。
※5:当社調べ/●室温20℃湿度70%●ルーバー設定:スポット●自然乾燥したときのタオルの厚みを100とした場合、CD-WH18タイプを使用した場合、タオルの厚みは130となった。
※6:家庭用衣類乾燥除湿機において。2022年3月発売、当社調べ。
※7:付着した汚れを全て落とす機能ではありません。
※8:衣類乾燥モード、サーキュレーターワイドスイング時。風速0.45m/sの風が吹く範囲。
※9:電力料金目安単価31円/kWh(税込)[令和4年7月改定]にて試算。
※10:除湿効率とは1L除湿するのに必要な電気代のめやすです。
※11:除湿機の衣類乾燥性能は、一般社団法人 日本電機工業会自主基準(JEMA-HD 090:2017)に基づき以下の条件のもとで試験を行った値です。試験条件/●部屋の広さ6畳●室温20℃湿度70%●洗濯物2kg相当:Tシャツ3枚、Yシャツ2枚、パジャマ1組、下着7枚、靴下2足、タオル3枚●運転モード「衣類乾燥」運転60Hz地区。なお実使用時の衣類乾燥時間は使用環境・使用条件により異なります。
※12:運転音は本体前方1mで測定。

【本件に関するお問い合わせ先】 株式会社コロナ
〒955-8510 新潟県三条市東新保7番7号
TEL:0256-32-2111(代表)、E-mail:info@hode01.corona.co.jp
○報道関係からのお問合せ先・・・総合企画部広報室
○お客様からのお問合せ先・・・営業本部
このページの先頭へ戻る