株式会社コロナ

石油ファンヒーター2020年度モデル15機種を発売 WZ・VXシリーズ3.6kWタイプはコロナ史上最速の点火時間を実現

2020年8月25日

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株式会社コロナ(本社:新潟県三条市、社長:小林一芳)は、2020年度向けの石油ファンヒーターとして、7シリーズ・15機種を8月25日から順次発売します。

当社石油ファンヒーターは、自己燃焼熱を利用して灯油をガス化する独自のバーナにより燃焼時の消費電力が少ないことが特長です。2020年度モデルはWZ、VXシリーズの3.6kWタイプ1で、低消費電力はそのままにバーナの最適化により、通常点火時間を従来の約75秒から約55秒※2に短縮し、点火までにかかる消費電力量を約30%低減(当社比)※3しました。(2020年度モデルFH-WZ3620BY、VX3620BYにおいて)

WZシリーズは、コロナ史上No.1※4の消臭性能と火力に応じてスイングするビッグルーバーを搭載したフラッグシップモデルです。上質で快適な暖かさは、多くのお客様から好評をいただいております。

VXシリーズは、当社石油ファンヒーターで唯一搭載している開閉式の消臭シャッターにより、運転停止時に温風吹き出し口のグリルを隠すことができるため、スッキリとしたデザインが特長です。2020年度モデルは、この特長を活かし、装飾的な要素を抑えたマットな質感や、製品全体をモノトーンに統一したシンプルな見た目に変更し、インテリアに調和するデザインとしました。

当社は、暮らしに安心やゆとりを提供し、「快適で心はずむ毎日」の実現を目指すとともに、エネルギーの効率的な利用などを通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

製品の特長

コロナ史上最速※4約55秒※2の点火時間(WZ・VXシリーズ3.6kWタイプ)

当社のバーナは自己燃焼熱を利用(ヒートバックシステム)して灯油をガス化する構造なので、燃焼時の消費電力が少ないことが特長です。2020年度モデルのWZ・VXシリーズは、バーナの最適化により、通常点火時間を昨年度モデルよりも短縮し、点火までにかかる消費電力量も低減しています。両シリーズの3.6kWタイプ※1は、通常点火時間を従来の約75秒から約55秒※2に短縮したことで、コロナ史上最速※の通常点火時間を実現し、点火までにかかる消費電力量を約30%低減(当社比)※3しました。


※VX大型タイプ(FH-VX6720BY、FH-VX7320BY)は通常点火150秒です。

暮らしに溶け込むシンプルなデザインにリニューアル(VXシリーズ)

寒い冬の暮らしの必需品である石油ファンヒーターもおしゃれに生まれ変わりました。VXシリーズは消臭シャッターが運転停止時に閉じるため、温風吹き出し口のグリルが隠れデザインに統一感が生まれます。また装飾的な要素を抑えたマットな質感や、操作部や表示部を含めモノトーンに統一したシンプルな見た目は、暮らしや空間に溶け込み、多彩なインテリアに調和します。

2020年度モデル コロナ石油ファンヒーター


〇仕様は変更になる場合があります。

※1:暖房出力:3.60~0.59kW、暖房目安:木造10畳(コンクリート13畳)まで。
※2:FH-WZ3620BY(VX3620BY)において当社従来機種FH-WZ3619BY(VX3619BY)との比較。室温が約10℃より低い場合は、予熱時間が5~40秒程度長くなります。
※3:FH-WZ3620BY(VX3620BY)において当社従来機種FH-WZ3619BY(VX3619BY)との比較。点火時消費電力650Wで点火時間を75秒から55秒に短縮。
※4:当社石油ファンヒーターにおいて。

【本件に関するお問い合わせ先】 株式会社コロナ
〒955-8510 新潟県三条市東新保7番7号
TEL:0256-32-2111(代表)、E-mail:info@hode01.corona.co.jp
○報道関係からのお問合せ先・・・広報室
○お客様からのお問合せ先・・・営業本部
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