ルームエアコン「ReLaLa」 2022年モデルを3月上旬より発売 業界初！ウインドエアコンでR32冷媒を採用
2022年2月 9日
株式会社コロナ（本社：新潟県三条市、社長：小林一芳）は、ルームエアコン「ReLaLa」の2022年モデルとして、フラグシップモデルの「Ｚシリーズ」をはじめ、暖房能力に優れた「Ｗシリーズ」、基本性能重視の「Ｎシリーズ」、エアコンは冷房しか使わない方におすすめの「冷房専用シリーズ」、窓に取り付ける「ウインドエアコン」の６シリーズ２２機種を2022年３月上旬より順次発売します。
Ｚシリーズは、結露水で熱交換器の汚れを洗い流す「アクアドロップ洗浄」、フィルター自動お掃除機能、脱着簡単な「ワンタッチダストボックス」等の充実したお手入れ機能や、人感センサー等の省エネ機能を搭載したフラグシップモデルです。また、スマートフォン専用アプリ「コロナ快適ホームアプリ」で、外出先など離れた場所からの運転操作や、離れて暮らすご家族の使用状況の確認もできます※２。
2022年モデルのウインドエアコン（冷房専用シリーズ）から、地球環境に配慮したＲ３２冷媒をウインドエアコンの分野で初めて採用し、環境負荷の低減を図りました。
当社は、暮らしに安心やゆとりを提供し、「快適で心はずむ毎日」の実現を目指すとともに、エネルギーの効率的な利用などを通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
Ｚシリーズの特長
１.アクアドロップ洗浄ですっきり水洗い
本体内部で１時間あたり最大約３リットル※３の結露水を発生させ、室内機内部の熱交換器に付着した汚れを洗い流します。熱交換器（アルミフィン）には汚れが落ちやすい特殊コーティング「クリアフィンコート」を採用し、ホコリなどの汚れを簡単に洗い流します。
２.フィルター自動お掃除機能※４でお手入れカンタン
運転の積算時間が約２５時間を超えると、運転停止時に自動でフィルターお掃除運転を行います。フィルターに付着したホコリは、着脱可能なダストボックスに回収されるので、簡単に捨てることができます。
３.アプリ連携によりスマートフォンで遠隔操作と見まもりが可能
「コロナ快適ホームアプリ」は、エアコンの運転・停止などの遠隔操作が行えるほか、遠隔地のエアコンに接続すれば使用状況を確認できるので、離れて暮らすご家族の生活を見まもることができます※２。そのほかにも、取扱説明書のダウンロードやＷＥＢ修理受付など便利な機能を満載しています。
ウインドエアコンの特長
業界初！環境負荷の少ないR32冷媒を採用※１
従来モデルに採用していたＲ４１０Ａ冷媒に代わり、2022年モデルから冷房専用シリーズは、ウインドエアコンの分野でＲ３２冷媒を初めて※１採用しました。Ｒ３２冷媒は、オゾン層破壊係数がゼロ、地球温暖化係数がＲ４１０Ａの約３分の１※７であるため、環境負荷が少ない冷媒として当社のセパレートエアコンでも採用しています。当社は、持続可能な社会への実現に向けて、製品の設計や製造を含め、地球環境に配慮した企業活動を行ってまいります。
セパレートエアコン新商品仕様
（ＪＩＳ Ｃ ９６１２：２０１３）（５０／６０Ｈｚ）
ウインドエアコン新商品仕様
（ＪＩＳ Ｃ ９６１２：２０１３）（５０／６０Ｈｚ）
※１：ウインドエアコンの分野において。２０２１年１１月現在、当社調べ。新冷媒Ｒ３２は冷房専用モデルでの採用。セパレートエアコンの分野ではＲ３２冷媒は既に採用されています。
※２：事前に現地での接続が必要となります。
※３：ＣＳＨ－Ｚ２８２２Ｒ 当社環境試験室において、室内温度２７℃、湿度６０％、室外温度２７℃にてアクアドロップ洗浄で運転した場合の結露水発生量。
※４：対象部位：エアフィルター。
※５：[抗菌]試験機関名：一般財団法人 ボーケン品質評価機構／試験方法：ＪＩＳ Ｚ ２８０１：２０１２ 定量試験（フィルム密着法）／試験番号：３０１１８０４２４１６（２９０１８００５３１６－２）／試験結果：９９％以上抑制／試験は２種類のみの菌で実施。［防カビ］試験機関名：一般財団法人 ボーケン品質評価機構／試験方法：ＪＩＳ Ｚ ２９１１：２０１０ 定性試験（繊維製品の試験・乾式法）／試験番号：２０２１８０６６４１０－２／試験結果：菌糸の発育が認められない。
※６［抗菌］試験機関名：一般財団法人 カケンテストセンター／試験方法：ＪＩＳ Ｌ １９０２ 定量験（菌液吸収法）／試験結果：９９％以上抑制／試験は１種類のみの菌で実施。
※出典「ＩＰＣＣ第４次評価報告書」温暖化係数（ＧＷＰ）。温暖化係数（１００年値）：２０９０（Ｒ４１０Ａ）と６７５（Ｒ３２）の比較。
| 【本件に関するお問い合わせ先】 株式会社コロナ 〒955-8510 新潟県三条市東新保7番7号 TEL：0256-32-2111（代表）、E-mail：info@hode01.corona.co.jp ○報道関係からのお問合せ先・・・広報室 ○お客様からのお問合せ先・・・営業本部 |
