業界初の新おそうじ機能でエアコン内部を自動で清潔に コロナエアコン「ReLaLa」SPシリーズ、SPKシリーズを発売
2023年11月21日
株式会社コロナ(本社:新潟県三条市、社長:大桃 満)は、業界で初めて※1エアコン内部の送風ファンと送風路を同時におそうじする新機能「よごれま扇(せん)」を搭載したルームエアコン「ReLaLa(リララ)」のフラグシップモデル「SPシリーズ」、寒冷地仕様の「SPKシリーズ」を新たにラインアップし、2024年1月上旬より順次発売します。
近年、健康や室内環境への関心が高まっている中、コロナエアコン「ReLaLa(リララ)」では、エアコン内部の熱交換器に付着した汚れを洗い流す「アクアドロップ洗浄」や「フィルター自動おそうじ」など、清潔性を高める機能を提供してきました。
新製品の「SPシリーズ」「SPKシリーズ」は、エアコンの清潔性をさらに高める業界初※1の機能「よごれま扇」を新たに搭載します。「よごれま扇」は、今までお手入れしづらかった送風ファンと送風路のおそうじを自動で行い、カビの発生源となるホコリを取り除く機能です。おそうじ用の抗菌ブラシ※2と抗菌・防カビ※3シートが一体となったおそうじユニットは、ユーザーが3年に1回を目安にカートリッジを交換するだけで良く、作業も簡単です。加えて、吹き出し口のルーバーを外して丸洗いできる「はずせる上下ルーバー」を採用したことで、室内機のおそうじが簡単になりました。
また、「フィルター自動おそうじ」や「はずせる上下ルーバー」などを搭載したハイグレードモデルの「SVシリーズ」も2024年1月から発売します。
当社は、暮らしに安心やゆとりを提供し、「快適で心はずむ毎日」の実現を目指すとともに、エネルギーの効率的な利用などを通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
製品の特長
業界初※1 NEW「よごれま扇」と「アクアドロップ洗浄」、「フィルター自動おそうじ」でさらに清潔に
[清潔機能1] 業界初※1「よごれま扇」
エアコン内部には、フィルターの目をすり抜けた微細なホコリが堆積し、カビの発生する一因となっていました。「よごれま扇」は、運転停止後に毎回エアコン内部の乾燥運転を実施するとともに、おそうじユニットの抗菌ブラシ※2で送風ファンの羽根の先端と奥側を同時におそうじすることで、送風ファンに付いたホコリをはらいます。また、おそうじユニットの抗菌・防カビシート※3で送風路の拭きそうじを行い、エアコン内部に菌やカビの発生源となるホコリが溜まるのを抑制し、清潔な送風を保ちます。
「よごれま扇」あり/なしで汚れ方を比較(約1年間使用)
[清潔機能2] コロナ独自※4「アクアドロップ洗浄」
エアコン内部で1時間あたり最大約3リットル※5の結露水を発生させ、室内機内部の熱交換器に付着した汚れを洗い流します。熱交換器(アルミフィン)には汚れが落ちやすい特殊コーティング「クリアフィンコート」を採用しました。
[清潔機能3] フィルター自動おそうじ
運転の積算時間が約25時間を超えると、運転停止時に自動でフィルターおそうじ運転を行います。フィルターに付着したホコリは、着脱可能なダストボックスに回収されるので、簡単に捨てることができます。
NEW「はずせる上下ルーバー」と交換可能な「よごれま扇」カートリッジを採用し、楽々メンテナンス
上下ルーバーは簡単に取外して丸洗いすることができます。また、「よごれま扇」のおそうじユニットはブラシとシートが一体化しており、汚れたらユニットごと取り替えが可能です。
アプリを使えば、スマホでどこでも「遠隔操作」と「みまもり」が可能
「コロナ快適ホームアプリ」は、エアコンの運転・停止などの遠隔操作が行えるほか、遠隔地のエアコンに 接続すれば使用状況を確認できるので、離れて暮らすご家族の生活を見まもることができます。
機能比較表
仕様表
◆新商品仕様(JIS C 9612:2013)(50/60Hz)
〇開発中のため仕様は変更になる場合があります。
※1:家庭用エアコンにおいて。送風ファンと送風路を同時におそうじする機能。2023年11月現在。
付着したよごれやホコリ・カビを全て落とせる機能ではありません。
※2:[抗菌]試験機関名:一般財団法人カケンテストセンター/試験方法:JIS L 1902 定量試験(菌液吸収法)
試験番号:CK-12-096164/試験結果:99%以上抑制/試験は1種類のみの菌で実施。
※3:[抗菌]試験機関名:一般財団法人ボーケン品質評価機構/試験方法:JIS L 1902 定量試験(菌液吸収法)
試験番号:30123030884-1、30123030885-1/試験結果:99%以上抑制/試験は2種類のみの菌で実施
[防カビ]試験機関名:一般財団法人ボーケン品質評価機構/試験方法:JIS Z 2911:2018 定性試験(繊維製品の 試験・乾式法) /試験番号:30123030886(29023002814-1)/試験結果:菌糸の発育が認められない。
※4:2023年11月現在。約3L/hの結露水を生成するために行う冷暖房制御において。室内温度、湿度、室外温度など条件によって結露水が少ない場合があります。
※5:CSH-SP28AR当社恒温室において、室内温度27℃、湿度60%、室外温度27℃にてアクアドロップ洗浄で運転した場合の結露水発生量。
※6:[抗菌]試験機関名:一般財団法人 ボーケン品質評価機構/試験方法:JIS Z 2801:2012 定量試験(フィルム密着法)/試験番号:30118042416(29018005316-2)/試験結果:99%以上抑制/試験は2種類のみの菌で実施。[防カビ]試験機関名:一般財団法人 ボーケン品質評価機構/試験方法:JIS Z 2911:2010 定性試験(繊維製品の試験・乾式法)/試験番号:20218066410-2/試験結果:菌糸の発育が認められない。
※7:2023年11月現在。
【本件に関するお問い合わせ先】 株式会社コロナ 〒955-8510 新潟県三条市東新保7番7号 TEL:0256-32-2111(代表)、E-mail:info@hode01.corona.co.jp ○報道関係からのお問合せ先・・・総合企画部広報室 ○お客様からのお問合せ先・・・営業本部 |