~ヒートショック対策は良好なおうちの環境から!~ 「STOP!ヒートショック」プロジェクトに参画
2025年10月 9日
株式会社コロナ(本社:新潟県三条市、社長:大桃満)は、社会課題のひとつとして認識されている「ヒートショック」に関する啓発活動を行う「STOP!ヒートショック®」プロジェクト活動に今年も参画します。
当社は、ヒートショックに関する正しい知識の普及と、脱衣所やトイレなど狭い場所に設置できる壁掛型遠赤外線暖房機「ウォールヒート」のほか、多様なシーンで使用できる暖房機器の提供を通じて、ヒートショック対策に貢献してまいります。
今期の主な活動
活動期間:2025年10月1日(水)~2026年2月28日(土)
詳細は、プロジェクト公式WEBサイト(https://heatshock.jp/)をご覧ください。
ヒートショックとは?
ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い部屋への移動などの温度の急な変化が体に与えるショックのことです。ヒートショックが原因となる死亡事故に限りませんが、近年では入浴中に急死した方が「交通事故」による死亡者数よりも多くなっています。*1
また、入浴事故と血圧の変動は深く関係していると言われています。特に、高齢者は血圧変化を起こしやすく、体温の調節機能も低下しがちなことから、注意が必要です。*2
ヒートショックという言葉自体の認知は約9割*3と進んでおりますが、ヒートショック対策を日常的に行っているのは6割に満たない状況*3と十分に対策されていないというのが現状で、超高齢社会に突入した日本にとって今後対応が必要とされるテーマのひとつであると言えます。
*1 消費者庁コラムVol.12 高齢者の事故 ―冬の入浴中の溺水や食物での窒息に注意― | 消費者庁(2024年12月19日)
*2 交通事故死の約2倍?!冬の入浴中の事故に要注意! (2024年4月9日)
*3 「STOP!ヒートショック」プロジェクト (インターネット調査2025年3月)
【当社商品の特長】
壁掛型遠赤外線暖房機「ウォールヒート」

ウォールヒートは、おふろの脱衣所やトイレ等、「寒いけれど暖房機を置くには・・・」と思っていた場所にお使いいただける壁掛けタイプの暖房機です。遠赤外線カーボンヒーターを採用しており、スイッチオンと同時にすばやく運転し、輻射熱と温風で身体をあたためます。人感センサーを用いた自動運転も可能で、湯上り時には浴室から出てきた瞬間に運転し、急激な温度変化を低減します。
最新モデルは壁面等からの離隔距離を大幅に短縮したことで、一般的なトイレなど、より狭い場所にも設置可能になりました。
自然対流形電気暖房機「NOILHEAT(ノイルヒート)」

NOILHEATは、独自の高密着アルミダイキャスト式【FIXAL(フィクサル)ヒーター】を搭載した"オイルレスヒーター"です。
【FIXALヒーター】を搭載することで、素早い立ち上がりと軽量化を実現。温風を出さない構造のため乾燥しにくく、ハウスダストの巻き上げを抑えるため、寝室など空気の質が気になる場所での使用にぴったりです。また、多彩なタイマー機能を搭載しており、あらかじめお部屋を暖めておくことも可能です。フットライトのように本体周囲をやさしく照らす「フロアLED」を搭載し、夜間や就寝時の安全性にもこだわりました。
遠赤外線電気暖房機「コアヒート」「コアヒートスリム」

コアヒートは、当社独自のコーティング技術【高輻射ブラックセラミックコーティング】を施したヒーター管を採用し、豊富な遠赤外線を放出することで身体のしんまで温める電気暖房機です。
リビングなどでの使用に加え、軽量で持ち運びが容易なため、キッチンなど寒さが気になる場所でのスポット暖房としても活躍します。さらに、10分間人がいないことを検知すると自動で出力を下げて運転を行う「省エネセンサー」や体感温度を考えて定期的にパワーをセーブする「ゆらぎ運転」など家計にやさしい省エネ機能を備えています。
【本件に関するお問い合わせ先】 株式会社コロナ 〒955-8510 新潟県三条市東新保7番7号 TEL:0256-32-2111(代表)、E-mail:info@hode01.corona.co.jp ○報道関係からのお問合せ先・・・総合企画部広報室 ○お客様からのお問合せ先・・・営業本部 |