株式会社コロナ

令和4年 年頭式 社長年頭挨拶(社員向け挨拶要旨)

2022年1月 6日

株式会社コロナ(本社:新潟県三条市、社長:小林一芳)は、1月5日に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大防止の観点からオンラインで会場を分散させて、令和4年年頭式を行いました。

社長 小林一芳年頭挨拶 要旨

輝かしい新年を皆さんとともに、明るく元気に迎えることができ、たいへん嬉しく思います。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、昨年も全世界で拡大していきました。今後も気を緩めず、自己を律しながら日々過ごしていただきたいと考えます。

昨年は社会・経済活動が急激に回復したことで、原材料価格の暴騰や、半導体など電子部品類の調達難が発生し、現在もその動きが継続しています。当社においては、「お客様に対して商品を提供する」という使命を果たすべく、生産・販売・供給面でのコントロールを進めてまいりました。この難局を乗り越えていくためには、互いに手を取り合い、一歩一歩進んでいくしかないと考えます。全社一丸となって頑張ってまいりましょう。

当社は昨年、商品情報など「つぎの快適」を発信する役割を担っていただくブランドアンバサダーに俳優の福本莉子さんを起用しました。また、エアコンブランド「ReLaLa(リララ)」を立ち上げ、ルームエアコン「Zシリーズ」を発売しました。さらに、アウトドア用品を取り扱うキャプテンスタッグ株式会社との異業種・ご近所コラボレーションによるポータブル石油ストーブ、石油こんろの開発など、協業の取り組みも進みました。今年はさらに多くの成果を残せるよう、日々邁進してまいりましょう。

新年を迎え、干支は寅(虎)年となりました。「虎は千里往って千里還る」というように、勇猛果敢で、活力と行動力に満ちた存在です。社会・経済活動はいまだ正常に戻らず、自由にならない日々が続いており、私たちの目の前にも解決しなければならない問題・課題が多くありますが、厳しい状況に対しても、何事も恐れることなく挑戦し、乗り越えることができるよう努めていただきたいと考えます。
企業発展のためには皆さん1人ひとりの力が必要不可欠です。それぞれの役割のもと、能力を発揮していただくとともに、自らが成長できるように日々努力していただきたいと考えます。

本年がコロナグループ社員の皆さんとご家族にとって良い年となることを心から祈念し、年頭の挨拶といたします。

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