株式会社コロナ

コロナエコ暖クール8.7 が「一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター振興賞」を受賞

2019年6月 6日

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株式会社コロナ(本社:新潟県三条市 社長:小林 一芳)の、ヒートポンプ式冷温水システム コロナエコ暖クール8.7(ERB-C87WBM・ERB-C87WBH)が、一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター(理事長:小宮山 宏)主催の令和元年度 デマンドサイドマネジメント表彰「一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター振興賞」を受賞しました。

リリース用.jpg(写真右:一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター理事長 小宮山宏氏、左:当社執行役員技術本部副本部長 西山昭彦)


 デマンドサイドマネジメント表彰とは、平成26年4月に施行された改正省エネ法や、同年4月に閣議決定されたエネルギー基本計画を踏まえて、従来の「電力負荷平準化機器・システム表彰」の表彰制度を見直し、表彰対象を拡大して名称を改めたものです。この表彰は、電力負荷平準化について国民的理解を得るため、電力負荷平準化に資すると認められる機器・システムのうち特に優れたものを表彰することにより、電力負荷平準化システムの一層の普及及び、社会への啓発を図ることを目的としています。当社製品の受賞は、前身の「電力負荷平準化機器・システム表彰」から11年連続となりました。
※エコキュートで9回、地中熱・空気熱ハイブリッド冷温水システムで1回の受賞歴

コロナエコ暖クール8.7は、再生可能エネルギーに位置づけられるヒートポンプ技術を利用した、冷温水システムです。ヒートポンプで大気の熱をくみ上げ、投入電力以上の熱エネルギーを発生します。環境にやさしいだけでなく、ランニングコストも抑える環境性と省エネ性を両立した製品です。この度、表彰を頂いた理由は以下の通りです。
・除霜性能の向上と製品始動時の消費電力の低減による、機器効率の向上。
・冷媒種(R410A→R32)の変更と水冷媒熱交換器の性能向上により、従来機に対して機器効率が向上。
・水回路のヒートポンプでありながら、暖房だけでなく冷房も利用可能な機器である事。


受賞製品の主な特長

・ヒートポンプ技術による、高い環境性と省エネ性。
・多様な冷暖房端末に対応。(冷温水輻射パネル、壁掛け冷温水ファンコイルユニット、フロアパネル、パネルコンベクター等、 [密閉式のみ] ラジエーター、[半密閉式のみ] フロアマット、温水ルームヒーター)

図1.png

受賞機器:コロナエコ暖クール8.7 (ERB-C87WBM・ERB-C87WBH)

【本件に関するお問い合わせ先】株式会社コロナ
〒955-8510 新潟県三条市東新保7番7号
TEL:0256-32-2111(代表)、E-mail:info@hode01.corona.co.jp
○報道関係からのお問合せ先・・・広報室
○お客様からのお問合せ先・・・営業本部

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