株式会社コロナ

本社社屋の電力使用に伴うCO2排出量を実質ゼロへ 水力発電所由来のCO2フリー電力を導入

2024年11月20日

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株式会社コロナ(本社:新潟県三条市、代表取締役社長:大桃 満)は、12月1日から本社社屋で使用する電力の年間相当分※1を水力発電所由来のCO2フリー電力に切り替えます。これにより、本社社屋の電力使用に伴い発生するCO2排出量が実質ゼロとなります。

当社グループでは、事業活動におけるCO2排出量を削減するため、2030年度および2050年度の温室効果ガス排出量削減目標を設定し、取り組みを進めております。
今回、本社社屋において、東北電力株式会社(本社:宮城県仙台市、取締役社長 社長執行役員 樋口 康二郎)が提供する「よりそう、再エネ電気」を導入することにより、本社社屋にて使用される電力は、東北電力グループが東北6県および新潟県に所有する水力発電所によって発電されたCO2フリー電力とみなされます。これにより、年705トンのCO2排出量削減が実現可能となる見込みです。

今後も当社グループは、温室効果ガスの排出量削減を着実に進めるとともに、お客様や取引先様と協働し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

※1 過去実績に基づく、電力使用見込みによるもの。

【ご参考】
当社グループは、脱炭素社会の実現に向け、「2030年度Scope1・2※2温室効果ガス排出量40%削減(2015年度比)」、「2050年度までにScope1・2温室効果ガス排出量ゼロ」を目標として設定し、毎年度の数値目標を設定したロードマップに基づき取り組んでおります。

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※2 Scope1:自社の燃料使用に伴う直接排出
Scope2:他社から供給された電力の使用に伴う間接排出

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