株式会社コロナ

換気後の気になる寒さ対策には、エアコンと石油ファンヒーターの二刀流がオススメ!

2020年12月 1日

おうち時間が増えたことにより換気の必要性が今まで以上に高まっています。暖房シーズンは換気後の室温の低下が懸念されますが、エアコンと石油ファンヒーターを併用することで素早く元の室温に戻し、足元まで快適に過ごすことができます。

エアコン+石油ファンヒーター併用で室温の復帰時間が3分半短縮。

●エアコン単独とエアコン+石油ファンヒーター併用による室温の復帰時間の比較実験

換気を懸念する理由として、寒い中窓を開けてせっかく暖めた部屋を冷やしたくないことがあげられます。そこで、換気後の部屋の温度復帰時間について、エアコンのみの場合とエアコン+石油ファンヒーター併用の場合の暖まり方の違いについて、実験しました。

<換気後の部屋の温度復帰時間について検証結果>
・エアコン単独の場合...温度復帰時間は約5分
・エアコン+石油ファンヒーター併用の場合...温度復帰時間は約1分半

→エアコン単独より、エアコン+石油ファンヒーター併用の方が、室温の復帰時間を3分半も短縮できます。(当社調べ※)

※試験実施条件:外気温6℃、室温7℃、住環境試験室14畳、設定温度22度、換気中もエアコン及び石油ファンヒーターの運転を継続(停止させ、運転再開までの時間でバラつきを無くす為)、換気は30分おきに対向する2つの窓を2分間開放する。

●ランニングコストについて

併用時に懸念されるランニングコストについても、エアコン単独の場合とエアコン+石油ファンヒーター併用の場合を比較した検証を実施しました。

<検証結果>
以下の表のように、エアコン単独の場合とエアコン+石油ファンヒーター併用の場合を比較したとき、開始60分程度まではランニングコストに差が見られるものの時間が経過するにつれて差が縮まり、120分以降はほぼ同等となりました。(当社調べ※)

※試験実施条件:外気温6℃、室温7℃、住環境試験室14畳、設定温度22度、換気中もエアコン及び石油ファンヒーターの運転を継続(停止させ、運転再開までの時間でバラつきを無くす為)、換気は30分おきに対向する2つの窓を2分間開放する。

2020年モデルの石油ファンヒーターは、通常点火時間を従来の約75秒から約55秒までに短縮。点火までにかかる消費電力量を約30%低減しました。

コロナの石油ファンヒーターは自己燃焼熱を利用して灯油をガス化する構造のため、燃焼時の消費電力が少ないのが特徴です。
2020年モデルでは通常点火時間を従来の約75秒から約55秒までに短縮したことで、点火までにかかる消費電力量を約30%低減しました。

※55秒点火はWZ3620BY、VX3620BYの点火時間です。

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