株式会社コロナ

重大製品事故一覧(平成29年4月公表分)

事故発生日
(公表日)
製品名機種・型式被害状況事故内容事故発生
都道府県
事故の原因備考
平成29年3月3日
(平成29年4月4日)
石油温風暖房機(開放式) FH-S253DX 火災 当該製品を使用中、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。 長野県 当該製品は、イグナイターから点火プラグへ接続されている高圧コードの被覆が劣化し、点火時にスパークが発生し、空気弁や送風ホースが出火したものと考えられるが、焼損が著しいことから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。 製造から30年以上経過した製品
平成29年3月4日
(平成29年4月4日)
石油ストーブ(開放式) SX-C260Y 火災 当該製品を使用中、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。 奈良県 当該製品に可燃物が接触して焼損した可能性が考えられるが、当該製品の焼損は著しく、事故発生時の詳細な状況が不明のため、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。
平成29年4月7日
(平成29年4月28日)
石油ストーブ(密閉式、床暖房機能付) UHB-TP1000 火災 当該製品を使用後、当該製品を焼損する火災が発生した。 北海道 当該製品は、長期使用(12年)により、ボイラー側ポット内で燃焼不良が起こり、内部に多量のすすが堆積するとともに灯油が染み込んでいたため、ボイラー側バーナー燃焼時に異常燃焼を起こし、未燃灯油に引火して排気管と断熱クロスを焼損したものと推定されるが、当該製品のメンテナンス不足も事故発生に影響した可能性が考えられる。
このページの先頭へ戻る