株式会社コロナ

重大製品事故一覧(平成26年4月公表分)

事故発生日
(公表日)
製品名機種・型式被害状況事故内容事故発生
都道府県
事故の原因備考
平成26年3月30日
(平成26年4月18日)
石油ストーブ(密閉式、床暖房機能付) UHB-TP1020 火災 当該製品を使用中、異臭がしたため当該製品の消火操作をした後に、当該製品を焼損する火災が発生した。 北海道 当該製品の床暖房側ポット内で燃焼不良が起こり、バーナー燃焼時に未燃灯油に引火して排気管と断熱クロスが過熱されて焼損し、火災に至ったものと考えられる。しかしながら、ポット内で燃焼不良が生じた原因が不明なため、製品起因か否かも含め、事故原因の特定には至らなかった。
平成26年3月4日
(平成26年4月4日)
石油給湯機付ふろがま UKB-3300TXA(MS) 火災 異音がしたため確認すると、当該製品を焼損する火災が発生していた。 長野県 当該製品は、長期使用(約13年)により熱交換器に穴があき、漏れた排気によって当該製品内部の温度が上昇したため、電磁ポンプのOリングが劣化したことによりシール性が損なわれ、漏れた灯油が燃焼・排気経路に入り込み着火したことで、排気口から炎が出たものと考えられる。 なお、故障状態で使用を継続していたことも事故発生に影響したものと考えられる。 製造から10年以上経過した製品
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