株式会社コロナ

重大製品事故一覧(平成25年5月公表分)

事故発生日
(公表日)
製品名機種・型式被害状況事故内容事故発生
都道府県
事故の原因備考
平成25年5月8日
(平成25年5月21日)
石油給湯機付ふろがま UKB-320TX3 (M) 火災 当該製品を使用後、ブレーカーが作動したため確認すると、当該製品を焼損する火災が発生していた。 新潟県 当該製品は、長期使用(約22年間)により、バーナー部のノズルの噴霧不良によって、燃焼バランスが崩れ、熱交換器のフィンにススが付着したため、排気温度が上昇して機内へ高温の排気が漏れ、電磁弁周辺の温度が高くなった結果、電磁ポンプのOリングが劣化し灯油が漏れ、漏れた灯油が高温になった熱交換器や排気筒にかかり気化することにより発火したものと推定される。 製造から15年以上経過した製品
平成25年4月21日
(平成25年5月8日)
石油温風暖房機(密閉式) FF-1006SBT 火災 当該製品を点火後、しばらくして停止していたため、再度点火してその場を離れたところ、異臭に気付き確認すると、当該製品を焼損し、周辺を汚損する火災が発生していた。 新潟県 当該製品は、長期使用(約15年間)及びスポット溶接の不良による燃焼リングの支え金具の外れにより燃焼リングが変形し、点火ヒーターも損耗していたため、ススの発生や点火遅れが生じ、ポット内に未燃灯油が溜まり点火時に燃え上がり火炎が排気口にまで達し、排気筒の断熱クロス及び樹脂キャップが焼損したものと推定される。 製造から15年以上経過した製品
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