除湿機のお手入れで長持ち!
花粉シーズンや梅雨時などの部屋干しにも活躍する衣類乾燥除湿機のお手入れのポイントをご紹介します。
除湿機のお手入れのポイント
①運転後は内部乾燥機能を使う
除湿機の運転停止後や長期間使用しないときは、内部乾燥機能を使って内部にカビが発生するのを防ぎましょう。臭いの防止になり、機器を長持ちさせることにもつながります。
※既に発生したカビや雑菌を除去するはたらきや、殺菌効果はありません。
操作方法は機種によって異なるので取扱説明書を確認してください。
②エアフィルターのほこりを取り除く
エアフィルターにほこりが詰まると風量が減少し除湿能力が低下します。2週間に1回程度、掃除機を使用するか軽くたたいてほこりを取り除いてください。
※お手入れをするときは必ず運転を停止し、電源プラグを抜いてから行ってください。
※ブラシ付ノズルは破損・変形の原因になるので使わないでください。
※お掃除後は必ずエアフィルターを取り付けてから運転してください。
③タンクのお手入れ
お部屋の状況によっては空気中の汚れが除湿水に溶け込むため、タンクの内側が黒ずむことがあります。1週間に1回を目安に水やぬるま湯で洗ってください。ただし、40℃以上のお湯は変形や水漏れの原因になることがありますので使わないでください。
汚れがひどいときはぬるま湯で柔らかいスポンジを使って洗ってください。強くこすると傷の原因になることがあるため注意してください。