株式会社コロナ

ウインドエアコンのお手入れ方法

シーズン前のお手入れ

  • 窓枠・本体を固定しているネジに緩みがないか確認してください。緩みがあると脱落や振動音が発生する場合があります。
  • 本体背面下部のゴム栓に緩みがないか確認してください。ゴム栓に緩みがあると水が外に漏れる場合があります。
    ※冷房専用機種のみ
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  • リモコンの液晶表示部が薄くなっていた場合、電池が消耗していますので、新しい乾電池に交換してください。(乾電池の寿命は通常のご使用で約1年です)

シーズン中のお手入れ

■ エアフィルターを掃除する

目安:2週間に1回
エアフィルターにほこりがつまると風量が減少し、能力が低下します。

■ エアフィルターの取り出し方

  1. オープンパネルの下のつまみを手前に引いて、オープンパネルを上に持ち上げてはずします。
    ※冷房専用機種のみ
  2. エアフィルターの引っ掛けつめ5カ所をはずし、エアフィルターをはずします。
    ※冷暖房兼用機種は吸い込み口右側のつまみを持ってエアフィルターを右側へ引き出してください。

■ エアフィルターの掃除

掃除機を使用するか、軽くたたいてください。汚れがひどいときは、中性洗剤を溶かしたぬるま湯か水で洗うと効果があります。
洗った後は、よくすすぎ日陰で乾かしてから、元通りに取り付けてください。

■ オープンパネルの取り付け

オープンパネルの上部を引掛け、図の〇印4か所を確実に押してください。
※冷房専用機種のみ

■ 内部乾燥運転をして本体内部をよく乾燥させる

冷房運転中は、本体内部(アルミフィン部分)が結露します。内部乾燥運転は結露したアルミフィン部分や本体内部を乾燥させ、イヤなにおいの原因となるカビや細菌の繁殖を抑えます。
内部乾燥運転は、送風運転により内部の乾燥を行います。このとき、室内の湿度が若干上昇しますので、窓を開けて行うか、お出かけの際など部屋をあけるときに行うのがおすすめです。

※冷房専用 FAシリーズ(換気機能搭載機種)及び冷暖房兼用機種は、送風運転による内部乾燥と同時に換気(排気)運転を行います。エアコン本体の換気レバーを「換気」にして、窓・あみ戸を開けてください。なお、一旦室内へ放出された湿気は室外へ排気されますが、多少室内の湿度が上昇する場合があります。

内部乾燥運転の運転方法は、本体正面にある「自動運転ボタン」を3秒以上押し続けることでご利用いただけます。

※内部乾燥運転は、すでに発生したカビや細菌を除菌するはたらきや殺菌効果はありません。

■ 長期間使わない場合は電源プラグを抜いておく

長期間使わない場合は、電源プラグを抜いておくことで、落雷などによる故障を防止できます。また、リモコンの電池を取り出しておくと、液漏れなどによる故障を防止できます。

■ 内部の洗浄はお客様ご自身で行わず、必ずお買い上げの販売店またはお客様ご相談窓口に相談する

誤った洗浄剤の選定・使用方法で洗浄を行うと、樹脂部分の破損や水漏れなどの原因になることがあります。また、洗浄剤が電気部品やモーターにかかると、故障や発煙・発火の原因になることがあります。

■ お客様ご自身で簡単に交換いただける純正部品・別売部材(リモコン、フィルター、窓枠など)はコロナストアからもお買い求めいただけます。

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