風やニオイ、気になる音も出さずに空気を暖める「ノイルヒート」。その洗練されたデザインで、bunさんの住まいに溶け込みながら、抱えていた暖房に関する悩みを一掃しました。

子どもが自分でできることを増やして
心地よく暮らす

普段の暮らしもインテリアも「シンプルで心地いいこと」を目指していますが、5歳と3歳の子どもがいるので散らからないようにするのも大変です。

キレイを保ちながら、家族みんなが快適に過ごすために心掛けているのは、子どもたち自身でできることを少しでも増やすこと。

例えば、子どもの手が届くところに収納を設置したりカゴを置いたりして、自分で入れたり取り出したりできるようにするなど、私があれこれ手伝うのではなく、子どもたちが自主的に行動しやすくなるような工夫をしています。

インテリアの主役となっているのは、あえて不揃いにしたダイニングチェアでしょうか。どれも座り心地の良さとスタイリッシュさを兼ね備えていることがポイントなのですが、なかでも子ども椅子は、成長してからも使えるように座面の高さを変更できるプレディクトチェアを選びました。

インテリアに限った話しではないですが、「見た目に加えて、機能性にも優れて長く使えること」がモノ選びの一つの基準といえますね。

安全で風の出ない暖房器具がほしい

小さな子どもがいるので、暖房はエアコンと床暖房が中心でした。エアコンは安全ではありますが、以前から風が出るのがとても気になっていました。

特に食事中はダイニングテーブルに座ると風が直接当たり、夫も「せっかくのつくりたてのおかずが冷えてしまうのがいやだな」と不満だったようです。

エアコンをつけていると室内の空気が乾燥してしまうのも悩みでした。もっと快適な暖房器具がないかなと考えていたときに、ルームクリップでコロナの「ノイルヒート」を知りました。

実は最初、単に乾燥しにくいオイルヒーターだと思いこんでいたのですが、届いてみるとオイルを使わないヒーターということがわかりとても驚きました（笑）。夫も、「ノイルヒート」を見たとき、「え？オイルを使わない？？」と興味津々でした。

すぐに暖かくなる機能性と細かな配慮もうれしい

「ノイルヒート」を使ってまず最初に驚いたことは「風が出ないのに暖かい」ということ。さらに、マンション住まいということもあり、運転を開始してすぐに暖かくなることにも驚きましたね。

朝は私が6：30ごろに起床して朝食の準備をし、家族が起きてくる10分前くらいに「ノイルヒート」を付けるのですが、あっという間に暖かくなります。私の実家ではオイルヒーターを使っているので、その違いは一目瞭然でした。

ノイルヒートのフォルムもシンプルで気に入っています。使わないときは、コードをくるくると巻いておけるので見た目もすっきり。リモコンホルダーも付いているので、リモコンがどこにいったか分からなくなることもありません。

軽量で動かしやすいのもいいですね。ストーブやオイルヒーターは重くて動かすのが大変なのですが、掃除機をかけながらでも動かせるというのは、掃除のしやすさという観点からとても便利。転倒への配慮や過熱防止など、安全面でも細かな配慮が行き届いているので小さな子どもがいても安心です。

「ノイルヒート」は、他の暖房器具のような嫌なニオイや気になる音も出ないので、寝室でも快適に使用することができますね。寝室でも、これから試してみる予定ですが、生活スタイルにあわせて３パターンのプログラム設定ができるプログラムタイマーを使えば、朝、布団から出るのがつらくなるほど寒くなったとしても、心地いい目覚めができそうです。