メインの暖房機器として使っていた灯油ファンヒーターは、風に加えて匂いと乾燥が気になっていたというforさん。その悩みが解消されたことに加え「『ノイルヒート』は、子どもたちだけのときも使えて安心」と、その安全性にも大満足しています。

こだわりを詰め込んだ居住空間

我が家の一番こだわりは、リビングの吹き抜けです。黒のスチール階段を家のシンボルのように設置することで、白い壁が引き立つとともに空間全体が引き締まり、落ち着いた雰囲気のリビングになっています。

インテリアのアイテム一つ一つにもこだわっていて、例えばグレーのソファは夫と実際にいくつも見て回ってデザインと座り心地を吟味し、モノトーン基調の部屋に合う一品を選んでいます。快適で見た目もいいもの。これが我が家のモノ選びの基準でしょうか。

リビング空間だけではなく、すべての居室のコーディネートにも統一感を持たせるようにしています。2階の子ども部屋も基本はモノトーンですが、壁飾りを手作りしたり、片付け箱にプリントしたり、子供たちが楽しい気分で過ごせるような工夫を施しています。

風と匂いと乾燥のない暖房器具がほしい

そんな我が家をあたためてくれていたのは、床暖房とファンヒーター。併用していたため暖かさに不満はなかったのですが、ファンヒーターから出る風と匂いが気になっていたことと、共働きの上に11歳と8歳、４歳の子どもがいるので、親のいない時間帯に子どもたちだけで使用するのも心配でした。

加えて、夫はアレルギー性鼻炎。風が出ることでほこりが舞ったり室内が乾燥したりすることも気になっていました。

機能性はもちろんですが、できればモノトーン基調のリビングや、インテリアにもしっくりとなじむようなデザイン性の高い暖房器具があればいいなと思っていたところに出会ったのが、コロナの「ノイルヒート」でした。

早く帰宅する子どもたちだけで使っても安心

使い始めて一番驚いたのは、風も音もないこと！ 運転しているのがわからないほど静かなんです。何より火を使わないし、表面温度が高くなりすぎないので子どもたちが近くで遊んでいても安心です。

重宝しているのは、同時に複数の時間を設定できるプログラムタイマー。朝は4：00～8：00、夕方は16：00～21：00に設定しているので起床時にはすでに暖かいですし、夕方帰宅するとすでに部屋が暖まっているという具合です。

一番早く起きる私だけでなく、家族も、「起きたときに、吹き抜けの2階までほんのり暖かくて気持ちいい」と喜んでいます。忙しい朝でも、プログラムタイマーなら消し忘れの心配がないのもうれしいですね。

帰宅が早い子どもたちのためには、「入タイマー」を15：00に設定。ファンヒーターは火を使ううえに換気が必要なので、子どもたちだけのときには床暖房のみでしたが、「ノイルヒート」は安心して使えます。

実は、新しい暖房機器としてオイルヒーターの購入を考えたこともありました。使っている友人から「オイルヒーターは乾燥しないのでいいよ」という評判も聞いていたのですが、どうしても本体が重くて、というイメージがあって決断できずにいました。その点、「ノイルヒート」はとても軽くて、手軽に移動もできます。

デザインもスタイリッシュで、我が家のシンボルのスチール階段にもぴったりなところも気に入っています。風も匂いもなく乾燥しない、軽くて操作も簡単。「ノイルヒート」に出合って本当に良かったと実感しています。