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効率的な省エネ冷暖房を実現

地中熱をメインに、空気熱も活用し、高効率な省エネ冷暖房を実現しました。

効率がいい方のヒートポンプを優先的に運転するハイブリッドシステムだから経済的。

外気温が安定している時期には「空気熱ヒートポンプ」を、夏・冬は一年中安定した地中温度を利用する「地中熱ヒートポンプ」を中心に、それぞれの特長を合わせて高効率を実現しました。

「地中熱」と「空気熱」のメリットをいかしました。

ヒートポンプの種類 メリット デメリット
地中熱
ヒートポンプ
■外気温によって効率が左右されない ■掘削費用が高額
■春期・秋期の効率は空気熱に劣る
空気熱
ヒートポンプ
■春期・秋期の効率が高い
■掘削が不要で機具コストが安い
■外気温によって効率が左右される
地中熱ヒートポンプ 夏期・冬期は地中熱メインで高効率+空気熱ヒートポンプ 春期・秋期は空気熱メインで高効率

■環境(気温等)の変化に合わせ、省エネ運転が可能! ■掘削費用の半減が可能!

「地中熱」と「空気熱」の「いいとこどり」をしたのが、ジオシスハイブリッドです。

地中熱ヒートポンプと空気熱ヒートポンプ。

地中の温度は季節に関係なく1年を通して安定しているので、夏期・冬期は地中熱ヒートポンプを効率的に、春期・秋期のように外気温が安定している時は、空気熱ヒートポンプを効率的に稼働させることで、省エネ性の高い冷暖房が可能です。

地中温度は、気温に対して夏は涼しく、冬は暖かい。
 
外気温度が5℃以下の場合は空気熱も利用しながら、地中からの吸熱が効果的。
外気温度が30℃以上の場合は空気熱も利用しながら、地中への放熱が効果的。
 
暖房時、外気温度が安定している時期は地中熱も利用しながら、大気からの吸熱が効果的。