
コロナの新しいチャレンジには、
意欲的な人財のパワーが不可欠です。
代表取締役社長 大桃 満(写真 右)
代表取締役専務 杵渕 学(写真 左)
私たちコロナが日本初の石油ストーブを開発してからすでに70年以上が経過しました。「日本の暖房を変えた」とまで言われたこの石油ストーブをはじめとして、コロナはその長い歩みのなかで常に生活文化の向上に貢献するために技術を磨き、快適で豊かな住環境の実現を見つめた各種商品を社会に提供してきました。
しかし今、快適さはあって当たり前のものになりつつあり、差別化も難しくなっています。そこで私たちは「つぎの快適をつくろう。CORONA」をブランド・スローガンに掲げ、温度や湿度にとどまらず、ココロとカラダが望むさまざまなものを「つぎの快適」として提案し、事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献していきます。
この「つぎの快適」を実現し提供していくために私たちはコロナで働く一人ひとりのチカラを合わせ、情熱を持って挑戦を続けていかなければなりません。
そのためには「周囲と協力・協働し、より大きな力を発揮できる」人財が必要です。一人ひとりが持つ能力や経験を結集し、さまざまな人と力を合わせることで大きな組織力が生まれます。だからこそ、チームワークを大切にし、互いに支え合いながら「協力して働く(協働)」姿勢を持つことが求められます。
また、私たちは「自ら学び、自ら進んで考働する」姿勢を大切にしています。ここで「考働」という言葉を用いるのは、単に行動するのではなく、常に自ら考えることを忘れないでほしいからです。相手の意見に耳を傾け、周囲の状況を理解したうえで、どのように行動すべきかを考え実行する。その過程で失敗を恐れず、前向きに挑戦し続けることで経験を積み、自己成長を目指せる人財を求めています。
「つぎの快適」、これからのコロナをつくり出すのは社員一人ひとりです。
ともに、「つぎの快適」をつくっていける仲間とお会いできるのを楽しみにしています。