点検(有償)により安全確保に取り組んでまいります
点検内容について
お客様のご要請により専門の点検員がお伺いし、専門の点検診断シートに基づき、法定点検に準じた各部の点検を行います。
点検の結果によりお客様にご判断していただきますが、整備、使用中止、買替え提案、機器施工の修正をすることもあります。
※点検の結果に基づき修理や整備を行う場合は、別途料金が掛かります。
※補修部品の保有期間が過ぎている場合は、修理ができない場合があります。
※点検は、点検実施時点の機器の安全(点検の基準に準じて適合しているかどうか)を確認するものであり、継続的な性能維持や故障予防を保証するものではありません。
法定点検期間について
製品の製造年月より以下の年数を経過した期間内での点検に限定されます。
〈石油給湯器・石油ふろがま〉製造年月より9年~11年の間
※製品本体に同梱されているチラシに記載している使用条件以外でご使用の場合は早期の点検が必要です。
ご使用製品の製品名の確認方法
製品本体に貼り付けられている銘板をご確認ください。
既販品について
法施行日(平成21年4月1日)前に製造された特定保守製品(既販品)についても、点検により安全確保に取り組んでまいります。
- コロナでは、既販品を含め、特定保守製品の点検等の保守の体制を整備することとしております。
- 製品を長期にわたり使用している場合は、ご注意して使用いただくとともに、安全上、点検することが望まれますのでご連絡ください。また製品に異常があれば早急に使用を中止してください。
※長期使用による点検時期が到来している製品(特定保守製品)をご確認ください。また、該当する製品があった場合は株式会社コロナ点検受付窓口(フリーダイヤル:0120-665-785)までご連絡ください。
既販品特定保守製品一覧
点検済シールについて
長期使用製品安全点検制度に基づく点検を実施し、安全上支障がない場合、「点検済」シールを製品本体に貼付いたします。
点検員資格制度について
点検の実施にあたり、適正な技術レベルが確保されるようにするため、全ての点検員のスキルの適切なレベルの確保のために、必要十分な技術講習を適切に行うことが求められています。コロナでは、お客様に安心して点検を受けていただけるように、平成21年4月1日より第三者認証機関による点検員資格制度を導入いたします。
第三者認定機関:(財)日本ガス機器検査協会・(一財)日本燃焼機器検査協会
定期点検等を装った、交換部品の訪問販売に関するご注意
最近、戸建住宅・アパート・マンション等のご家庭を戸別訪問し、弊社のメンテナンス代行店を装い、「定期点検でお伺いしました」などという説明をして、製品の点検や部品交換をして料金を徴収する訪問販売業者についての情報が弊社に寄せられています。
弊社の関連会社や業務委託による訪問点検、修理・部品交換の際は、事前連絡による訪問を原則としており、お客さま宅に突然訪問するようなことはいたしておりません。お客さまにおかれましては、このような業者には、くれぐれもご注意いただくようお願い申し上げます。