-健康のはなし-
健康は、太陽と水と空気がつくる。
誰にもじゃまされずにゆったりと過ごすひと時が、日頃の疲れを癒してくれます。
かたまっていたものがほぐれると、心と身体がゆっくりと温まっていきます。
低体温の人は、がんを発症しやすいという話。
35℃を好むがん細胞。 低体温の人は様々な病気を起こしやすいという話をよく聞きますが、がんを発症する人は低体温が多いのだそうです。なぜなら、がん細胞は35℃台の体温の時に、もっとも活発に増殖するからです。さらに、体温が下がると免疫性が低下し、カゼなどの感染症や病気にかかりやすくなったり、花粉症などのアレルギー症状が現れやすくなったりするので注意が必要です。
がん細胞は39.3℃で死滅する。 一方、体温を上げていくと、身体の中で細胞を修理する特別なたんぱく質(HSP)がどんどん増加します。そのタンパク質は白血球の一種(T細胞)が高温で力を発揮できるように協力し、がん細胞をやっつける力を増大させます。また、ガン細胞そのものが温熱に弱い性質を持っていることを利用して、患部を温めてガンを破壊する温熱療法の研究も進んでいます。
身体のしんから温めましょう。
今、身体を温めることで様々な症状が改善されることに注目が集まっています。
■身体を温める食べ物
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■身体を温める服装
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■身体を温める運動
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■身体を温める入浴
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身体を温めて、やさしく いたわりましょう。 |
お肌のハリとツヤが若さ の決め手。 |