-健康のはなし-
健康は、太陽と水と空気がつくる。
決め手は角質層の水分キープ力。
角質層の水分量は16〜20%が理想。 肌の一番表面にある角質層は内側にある表皮や真皮の水分を保護する役割を果たしており、理想の水分量は16〜20%と言われています。角質層にはうるおいを保とうとする働きがありますが、外部の湿度の影響を受けやすいので、十分な保湿をして乾燥を防ぐことが美しい肌を保つポイントになります。
外側からの保湿ケアと内側の肌環境を考えましょう。 肌を美しく保つには、肌の細胞が生まれ変わるメカニズムである新陳代謝を活発にしなければなりません。新しい細胞が生まれてから角片となって肌から離れるまでのサイクルは約30日が理想。新陳代謝がきちんと行われるように、規則正しい生活や身体全体の血行促進を心がけることも、美肌を保つ大切な要因となります。
皮脂膜で肌バリアの機能アップ。
天然のクリーム(皮脂膜)がお肌をすべすべに。 肌が適度なうるおいを保つためには、皮脂膜が重要な役割を果たします。皮脂膜とは、発汗により汗腺からでる汗と皮脂腺から分泌される皮脂が乳化してできる膜のことで、肌の水分の蒸発を防ぐ「天然のクリーム」です。皮脂腺はなかなか開きにくいと言われていますが、汗とともに皮脂が分泌されることで、透き通るようなきれいな肌になります。
乾燥しシワが目立つ肌
うるおいがありシワが薄くなった肌
乾燥しキメが粗い肌
うるおって細かいキメが現れた肌
身体のしんから温めましょう。 | 乾燥は健康なお肌の大敵。 お肌にうるおいを与えましょう。 |